スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー | ジノンのブログ

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昨日、大阪エキスポシティ109シネマズにて「スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー」の舞台挨拶上映を観てきました。

以下はちょっとだけネタバレ感想です。

先ずは、さすが安心の荒川脚本という展開で、メインストーリーだけでなく、わかる人には思わずニヤリとさせる小ネタも多く、往年のファンにとって概ね楽しめる内容でした。

また音楽の使い方も絶妙で、ここで「青い地球は母の星」メロディとか、ここに「星空のメッセージ」歌を持って来るのか!とか、憎いぐらいに術中にハマる選曲で、特にクライマックスにシャイダーの定番曲など、完全に反則です!(褒め言葉です!)

ただ、坂本演出は期待通りのスピーディなアクション全開なのですが、前作の「ネクストジェネレーション」でも気になった口からの血糊が今回も過剰に多くて、ここだけが個人的に受け付けませんでした。これは「ガールズ・イン・トラブル スペース・スクワッド」も同じです。

とはいえ、完成度の高い燃えるヒーロー作品なので、より多くの特撮ファンに見て欲しい作品ですし、続編も大いに期待したいものです。