まずは質屋さんに行ってみよう
数日のうちにまとまった現金が必要だった私たちが最初にとった行動は「質屋さん」に行くことだった、動機は特に無かったんですが普段よく買いに行ったり見に行ったりしていたせいか質屋さんに入るのには抵抗が無かった、ただ売るのは初めてだったので多少緊張した面持ちで嫁と買い取り査定コーナーへ入っていきました。
質屋さんに皆さんがどんなイメージをお持ちかわかりませんが今の質屋さんは近代的で買い取りコーナーもちょっとした銀行並みの内装でとても明るかったのを覚えています。
席に着くと査定をしてくれるお兄さんが笑顔で出てきて「品物を拝見してもいいですか?(^O^)」と明るく対応してくれました、この日査定してもらったのは結婚記念に二人で買ったオメガの時計2本、私のオメガの時計2本、マッサージチェア、極めつけは1カラットの婚約指輪一本でした。結婚記念の時計はまだ新しかったせいもあって結構値が付いたんですが、びっくりしたのはダイヤの指輪でした。母親が持っていたものを婚約指輪にしたのですがその時は「1カラットのダイヤだから100万は下らない」(それいつ買ったんだ?)と言ってましたが、それがなんとたった
7万円((゚m゚;)
「はー」(ノ_-。)と私達が肩を落としていると隣のボックスにオバサマ二人がやってきて自宅から持ってきたであろう貴金属を自信たっぷり机の上に広げて「たいした金額にはならないだろうけど(`∀´)」と最初は謙遜して言ってましたが、査定が終わって金額を示された瞬間から隣のボックスが静かになってしまいました(お気持ちお察しします)
私達は自宅の売れるものすべてを持っていきました、以外に高値をつけたのが当時まだ珍しかった8スピーカーシステム(自宅の中で飛行機が本当に飛んでるような音響になる)の新品が3万円などイレギュラー?もあり総計で30万円ほどになりました。
必死の交渉と家財の売却でなんとかこの月はしのげたのですが、会社を放り投げたはずの女帝がまた足を引っ張ってくるとは思いもしませんでした・・・・
つづく