陣の里を新築した14年前からギャラリーと陶工房に薪ストーブを設置していますが、今年の3月頃から廃材等を有効活用した小屋作りを進め、やっと3台目の薪ストーブ(錆びて壊れていたストーブを修理)が登場しました。春に庭の端にある薪棚に単管パイプで屋根を付加し、土側溝の上にも廃材の単管パイプで作った基礎に床板を張り薪ストーブを仮置きして一旦終了。夏前に廃材を活用して仮の壁を設けて作業中断。11月に入って当薪ストーブ用の薪棚を設置し薪を積んで(壁の役割も果たす)作業はひと段落付いたところです。今後は、近々手に入る廃材で壁を作り腰板を張って少し見栄えを良くするのと風雪の吹き込み対策が待っています。立派に格好良く作るというよりも廃材を有効活用して大人の遊び場(空間)を増やすのが目的です。

これからの季節は薪ストーブでお湯を沸かしコーヒーを淹れ、椅子に腰かけて雪景色を眺めながら飲む。ラジオから流れる音楽を聴きビールを飲む。ボーっとする時間をつくる。熱源があるので時々料理をする。理想に近づいてきているか?

 

⇓今年の春に着工

⇓11月

薪の壁