年に一度人権の義務研修を受けてます。
今回は『発達障害の特性への理解と私たちにできること』を学んできました
講師は社会福祉士・精神保健福祉士の笹森 理絵先生でした。
話を聞いてると、もしかして私も?もしかしてうちの子も?と感じる内容も。
虐待としつけは違う。違いが分からない人もいる。笹森先生はこれに気づいてからご自分のお子さんを怒鳴ったり手を挙げることがなくなったそうです。
分かって理解できて、方策が立てられれば子どもを怒る(怒鳴ったり手を挙げること)ことがなくなる。
「こうしたらうまくいくよ」という本人(子ども)、親への具体的なアドバイスをする
一番困っているのは本人(子ども)なので、先生や親が不安な顔や困った顔を子どもの前でしない
たとえ他の子と比べて出来ないことがあっても、たったひとつできないことがその子の全てを評価することにはならない。
これはできなくてもあれはずば抜けてできるとかある。
主語がないと伝わらないことがある
こだわりを変えようとしない。こだわりがあるということはそこに不安があるから変えられない。手を変え品を変えメリットを伝えると変えてくれる。
「離乳食がすすまない、うまくいかない」や「寝てもすぐ起きる」にはもしかしたら味覚過敏や聴覚過敏があるかもしれない (すべてがそうとは限りません)
など具体的なお話を聞くことができて、訪問のお仕事にすぐに役立てそうでした。
私もまずは自分と子どもたちの関係から見直し、必要以上に怒らなくてもいいようにしようと思います。
具体的にどうしたらいいかを話す。怒鳴らなくても手を挙げなくても相手が分かるように話せば理解できる。
自分の子どもも一人の人間ですからね。人間対人間の対話をしましょう。
それができないのは一人でいろんなものを背負っているからかもしれません。
「困った、助けて」と声に出してください。
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