善の家

 

住所:東京都文京区関口1-9-13

 

電話:03-3260-8519

 

営業時間

11:30~14:30 / 18:00~20:00

※金曜日と土曜日はお昼のみの営業?

 

定休日:日曜日

 

2024.02.03(土)晴れ 初訪問 12:58入店 先客3 後客1 13:08提供

タンメン:450円

夜勤明けにタンメンを求めて訪問。
お店の看板にはサービス品「タンメン450円」!!
入店して入口付近のカウンター席に着席。
初老の店主さんがお一人でお店を切り盛りされてます。
先客の注文メニューの調理が落ち着いたタイミングで注文します。
お冷やはセルフ式でトイレ近くに冷水器とグラスが置いてあります。
自らグラスに注いで自席に戻って待ちます。
壁にはメニュー表があり、通常のタンメンの価格は500円との事です。
また、ガッツ石松さんと店主さんのツーショットの写真も飾られてました。
卓上の調味料は醤油・酢・ラー油・粉胡椒・七味唐辛子・ソースが完備。
店内にはテレビやラジオは無くて調理の音が響き渡りますね~
約9分程でカウンターの高台にタンメンが置かれます。




麺は濃い黄色の縮れ細麺。
茹で加減は柔らかめな仕上がり。
噛むと柔らかいが、舌触りはツルリとして喉越しが良かったです。

具材:豚肉・キャベツ・モヤシ・人参・ピーマン

豚肉や野菜は炒め要素はなく、スープで煮て仕上げるスタイル。

豚肉は肩ロースのスライスを食べ易い大きさにカット。
脂身は殆ど無く赤身が占めてました。
程よい弾力感のある物が3切れ入ってました。
キャベツ、モヤシは適度に柔らかさがあって食べ易い。
人参は半円状のスライス。
人参自体の甘みがあって美味しかったです。
ピーマンはやや熱の通りが浅めで、軽い苦みと固さがありました。
野菜は値段相応の量。(タンメンとしてはやや少なめ???)

スープは濁りのある塩味。
出汁は鶏ガラ、香味野菜が中心でしょうか?
旨味成分は強くて、化調はかなり強めの印象。
塩分はガツンとかなり高め。
また、予め粉胡椒が多めに投入されて胡椒の風味と辛さが感じられますね~
具材を油で炒めないので油分は抑え気味。
少量の胡麻油を垂らすのか、食べ始めの序盤には胡麻油の風味が感じられた気が・・・

麺と具材を完食。
スープは塩分が強かったので、6割程残させて頂きました。
タンメンの器とコップをカウンターの高台に上げて、店主さんに会計を済ませて退店です。

総評
令和の時代に個人店なのに450円は破格過ぎますね~
麺は柔めだが及第点。
野菜は値段を考えると十分な量。
しかも、豚肉が入っていたのは驚きでした。
スープは塩分と胡椒が強かったです。
接客は至って普通。
店内は年季が入って清潔感は其れなりな感じでした。
これからも頑張って頂きたいです!!御馳走様でした!!