院長の陣内です。

 

いつもブログを見ていただいてありがとうございます。

 

アップル社のiPhone同様、顕微鏡もタイプによって解析度が大きく変わります。

 

私も最近iPhoneを11から15に機種変更してみて、カメラの性能向上にとても感心しました。

 

顕微鏡も同様です。

 

当院は開院してから20年経ちましたが、最初から変わらず妊活相談からタイミング指導、人工授精から体外受精・顕微授精まですべてフォローをしてきました。

 

これからも変わることなく、優しい妊活を一番に考えてすべての方法を大事にしてフォローしていきます。

 

もちろん体外受精や顕微授精に関して日々スタッフ全員で切磋琢磨して妊娠率の向上をめざして頑張っています。全国と同様、当院もやはり8~9割は一度凍結を行ってから融解胚移植を施行することになっています。

 

保険診療になってからの妊娠率は40~50%台にキープできてうれしく思います。

 

確かに体外受精や顕微授精の妊娠率は、他の方法と比べて高いことは間違いありません。

 

でも大きなポイントは妊活のお二人が本当にそれをチャレンジしてみたいかどうかですね。

 

無理してトライすべきではありませんが、お二人で話し合って、セミナーなど聞いて、体外受精や顕微授精にチャレンジしてみたいという気持ちが強くなれたら、ぜひトライしてみても良いと思います。

 

顕微鏡の細かい内容については、また後日培養スタッフからブログで案内する予定です。

 

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陣内ウィメンズクリニック 陣内 彦良