リサイクルショップやオークションに大量に落ちている、『ジャンクの楽器』
これを直すのが(=リペア)最近の趣味になってきています。
当方工業高校生なので、内部配線の問題なら即直せます。
「音が出ない」「音が途切れる」「ガリ音あります」
これらは初心者の方でも非常に簡単に治せます。
ネックの反りやピックアップ等々、少々難易度の上がるものがありますが。
ジャンクをいじり始めて約半年、直した楽器が部屋を占領しつつある状況です。
それも安物ギターばかり。
かといって高価なジャンクギターには予算の都合もあって、なかなか手が出ない状況。
技術もまだまだ足りませんしね。
そんな中で面白いジャンクを発見してしまいました。
メーカーはFERNANDES、配列はS-S-H、24フレットで、フロイドローズ搭載。
ペグはGOTOH製と、結構なモノ。
だが、それを敢えて1ハム、1ボリュームにして、ブリッジもシンクロに付け替えてあるもの。
これを見た瞬間、「…結構イカシテル」と思ってしまったわけで…。
いっそのこと、うちにあるごみギターで作ってしまおうと思いました。
使い道のないAriaproⅡのVanguard Seriesがあるので、これで作っちゃうことにしました。
このギター、ネックポケットの作りが雑で、高低差がある。
更にかなりの合板。学校の机のような感じになっている。
これはもう改造するしかない、と思ったわけです。
ということで本題ですw
これから暫くは、ギターの改造記を書いていこうと思います。
暇なときに更新していくので、期待はしないでくださいw
作業工程的には、
①色褪せてしまっている塗装をはがす
②ネックポケットの高低差の修正
③削りカス摘出
④埋木する
⑤再塗装
⑥細かい修正など…
という感じです。
どんなギターにするか…
1ハムギターで有名なのはもうこれしか無いでしょう!
![$☆80's Disco Legend☆ Eurobeat & DISCO Music](https://stat.ameba.jp/user_images/20131121/22/jinn99991/d7/78/j/t02200220_0800080012756697944.jpg?caw=800)
DOKKENのジョージ・リンチ(一番左)が使っている、こんなやつ。
骸骨まがいのペイントはしませんが、イメージはこんな感じで行いたいと思います。
丁度Ariaproですし…w
事細かなことは明日以降の更新で書いていこうと思います。
-----------------------------------------------------
11月22日追記
さて、今のところ終了してしまっている作業は
・1ハム 1ボリュームへ回路を変更する
・パーツの取り外し
です。
一旦回路を変更してからアンプに繋ぎ、音が出ることを確認した後、もう一度全ての内部部品を取り外すこととなります。
部品を外してから思ったのですが、
製品はもう何十年も前のものなので、もういっそのこと内部の部品も新しくしてしまおうと思います。
自作エフェクターの部品も仕入れますし。
ついでにピックアップの交換なんかもしたいと思います。そこまで高価なものではないです。
12月の最初に修学旅行があり、その際にパーツを仕入れる事にしているので、それまでにしておけることを出来るだけしていきたいと思います。
ちなみに、変更のピックアップはFERNANDESのDog Fighterを使いたいと思います。
↓こちらです
![$☆80's Disco Legend☆ Eurobeat & DISCO Music](https://stat.ameba.jp/user_images/20131122/22/jinn99991/d9/bf/j/t02200218_0450044612757696345.jpg?caw=800)
80年代に流行した、超強力磁石のピックアップです。
音も、パワフルなはず!
このギターでは
↑絶対に使えないようなのになりますね。
それなりにパワーのあるものでないとちょっと残念ですしね。
元から付いていたものと比較できればやりたいなぁ。
それでは、次回から更新して行きたいと思います。
時間はかかりますが、宜しくお願いします。