肉を斬らせて骨を断つ精一杯の強がりで、顔で笑って心で泣いて。裏腹という言葉は、こんな時に使うのだろうか。肉を斬らせて、骨を断てたか否かは知る由もなく。知るすべもない。最早それは知る必要もないこと。また心から笑えるのは、一緒に泣いて、憤ってくれる友の存在があるから。そっちの方が、大事だなと思う。とある場所のイルミネーション。心に染みる光。