ドイツで流行の食中毒「O-104」 | 遠い空の彼方の青い海と白い砂
昨日 1本250円のとうもろこしを買ってきました。

ゴールドラッシュとピュアホワイト 2本ずつ。

糖度が高いフルーツコーンと云われる品種です。


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ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぜんぜん甘くないじゃん 最低。

一本 100円のスイートコーンの方が 全然美味しいぞ。

ちっ 失敗したばい。

いくら優秀な品種でも手をかけてやらなかったら美味しくならない…の典型でした。

おいおい 250円は ぼったくりだぞ。

そんな失意の今日の ひまわり


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30cmと書きましたが 25cmです。

茎も太くてがっしりしてます。

食べる菊もなんとか根がついたみたいです。


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今年はナメクジが多いです。

菊の葉が美味しいとみえてナメクジが集まってきます。

毎晩 真夜中にナメクジ取りしてます。。。きもいです。

さっきも 20匹捕獲しました。

酢漬けにしました。(笑)


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ベランダのフェンスはランタナ満開です。

ランタナはこのまま冬の入口まで 次から次へと花を咲かせます。

水だけ切れないようにしておけばいいです。

土からの栄養分はいらないみたいです。。。ほとんど肥料やってません。。。2年に一回土を代えて

やるけど。

越冬も外に出しっ放しだし 手がかからないいい子です。


ドイツで流行の食中毒「O-104」

やっと感染源が特定されました。

それは 「もやし」

当初はスペインから輸入されたキュウリと報道されて波乱が起きましたがドイツ国内で栽培された

もやしが感染源だったようです。

数年前 日本で起きて初めて聞いた病原性大腸菌という言葉。

病原性ではない大腸菌は普通に食べているので問題にならなかったのですが かいわれ大根によって

赤痢菌に似た症状で発病する大腸菌の存在が広く知られることになりました。

動物の腸内にいる大腸菌は排泄物として出てきた後 土に浸みこみ土中に棲家を変えます。

食品検査の場合 大腸菌が見つかった商品は「汚い」ものとして烙印を押されます。

病原性ではない大腸菌がいると 調理場や使っている器具が不潔ということです。。。この不潔は

トイレの不潔を意味します。

かいわれ大根の場合は 水耕栽培で水は井戸水を使っていました。

牛の牧場と隣接した農家で せいぜい2mくらいしか掘っていない浅い井戸の井戸水を使っていたので

しょう。

井戸が浅いと地表から浸み込んだ雨水が十分に濾過されず いろいろなものが混じってる状態の地下水

となります。

牧場の地下を通る水脈とかいわれを栽培している農家の井戸が同じ水脈だったために O-157が含まれる

井戸水を使って水耕栽培していた。

かいわれがその水を吸い上げて O-157汚染されてしまった。。。という事件でした。

かいわれ事件以降 保健所も水耕栽培の生産者には水質検査をするよう指導をして現在 ほとんど水耕

栽培から病原性大腸菌が検出されることはなくなりましたが 今回のドイツで起こっている O-104事件

の教訓にはならなかったみたいです。

WHOは何をしているのでしょうか。。。かいわれ事件は世界の大ニュースになっているはず 教訓になっ

ていないと云うことは 問題です。

加熱すれば死んでしまう病原性大腸菌ですが 日本人の場合 もやしは生で食べることはほとんどあり

ません。

しかし ヨーロッパでは…もやしを生で食べるんですよね。。。サラダにして。

魚の生は食べないのに もやしは生で食べるんですね。。。あの青くさいのよく我慢できますね。。。


うぅぅ やだ。(笑)