正月気分 | 住教育から学ぼう〜

住教育から学ぼう〜

【住教育・住育】とは様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と
「住」を選択したり、見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
(ウィギペギアより)
一般社団法人住教育推進機構 三ツ井仁

1月もあと10日ほど。

 

先人は
1月末まで正月としていたようです。

 

 

正月気分とは
「正す」
「改める」
「きちんとする」
とのこと。

 

また昭和20年頃までは
年をとるのは誕生日ではなく
正月だったようです。

 


家族みんなで一緒に歳をひとつとって
正月を祝っていたのですね。

 

 

その祝いとは
死なずに過ごせて新しい年を迎えられたね、と
考えられていました。

 

歳をとることは
幸せなことだったのですね。

 

今週も元気にいきたいいと思います。

 

 

 

 

今日もありがとうございます

 

 

新暦 令和2年1月20日
旧暦 12月26日

 

大寒(だいかん)
款冬華(ふきのとうはなさく)

 

 

大寒(だいかん)とは
一年で一番寒さが厳しくなるころ。
「三寒四温」という言葉のように
寒い日が3日と続くと
その後4日暖かくなり
寒い中にも少しだけ春の気配が感じられます。

 

 

款冬華(ふきのとうはなさく)とは
凍てついた地面に蕗の花が咲き始める頃。
地面には雪が積もり
強い寒さが襲ってくる時期ですが
草花は春に向けて着実に動き出しています。