歴史建築物散策 韓国・ソウル 昌徳宮 | 住教育から学ぼう〜

住教育から学ぼう〜

【住教育・住育】とは様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と
「住」を選択したり、見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
(ウィギペギアより)
一般社団法人住教育推進機構 三ツ井仁

昌徳宮

 

ソウル五大宮の一つです。

 

昌徳宮は
「一般観覧(宮殿)」

「後苑(秘苑)」の2つのエリアがあります。

 

「一般観覧エリア(宮殿)」は自由観覧
「後苑(秘苑)エリア」は専属ガイドと一緒に見学します。

 

時間制になっていますので
気をつけたいところ。

 

今回は
スケジュールの関係で
一般観覧エリアのみ。
「後苑(秘苑)エリア」は
次回の楽しみとしましょう。

 

昌徳宮は
李氏朝鮮の宮殿です。
1997年、世界遺産に登録されました。

 

 

韓国のサイトは
こちら

 

 

正門。
1412年の当時の姿のまま。
韓国において最古の門とのことです。

 

錦川橋(クムチョンギ)

1411年に建設されました。
韓国で最古の石橋といわれています。
 

動物の彫刻が見守っていました。

 

 

 


仁政殿(インジョンジョン)

 


 

 

 

 

昌徳宮の中心的な場所です。
公式行事や儀式など
国家の重要な行事が行われていました。

 

 

 

 

 

こちらは
宣政殿(ソンジョンジョン)

 

 

国王の執務室

 

 

 

大造殿(テジョジョン)

 

 

王と王妃の寝殿。

 

 

 

オンドルの焚き口もありました。

 

 

 

これは煙の出口。煙突。

大造殿(テジョジョン)から少し離れたところにありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽善斎(ナクソンジェ)

 

 

 

 

 

 

 

この寒ささえなければ
ゆっくりと見学ができますが
12月の冷え込みには完敗です。

 

見応えのある宮殿
ガイドさんと行かれることをお勧めします。

 

冷えた体を
焼肉で温めます。

 

 

 

寒さも吹っ飛びますね。

 

 

 

 

 

 

今日もありがとうございます

 

新暦 令和元年12月23日
旧暦 11月27日

冬至(とうじ) 
乃東生(なつかれくさしょうず)

 

 

冬至(とうじ)とは
一年でもっとも昼が短く夜がながいころ。
寒さを乗り切るために
栄養価の高いかぼちゃを食べ
柚子湯に浸かり
無病息災を願います。

 

 

乃東生(なつかれくさしょうず)とは
夏になると枯れてしまう
靭草(うつぼぐさ)の芽が出る頃。
靭草は芽を出す頃ですが
この草以外の草木のほとんどは枯れていきます。