木材を利用することで
環境に寄与することとは。
「貯蓄効果」
「省エネルギー効果」
「エネルギー代替効果」
参照
IPCC第2次報告書:二酸化炭素抑制への寄与
「京都議定書」森林における二酸化炭素の吸収
「貯蓄効果」とは
木材・木製品を保持・使用すること。
「省エネルギー効果」とは
非木質系材料に代替することによる。
「エネルギー代替効果」とは
化石燃料に代替することによる
そして、新しい仕組みも学びました。
「伐採木材製品の炭素量」
住宅等に使用されている木材に貯蔵されている炭素量の変化を
各国の温室効果ガス吸収量又は排出量として計上できることとなった。
これにより
木材製品による炭素貯蔵量の増加が
地球温暖化防止に効果を有することが
国際ルールの中で評価されることとなった。
参照:林野庁HPより
ここは静岡大学農学部。
地元にありながら
初めての機会となりました。
大学。。。20年前を思い出してしまします。
木材の環境分野において
古材の活用の優先順位は高いとお話頂きました。
ますます古材活用の実用性が見えてきた瞬間です。
ただ私自身、勉強不足のせいか
数字や単語などについていけません。
これは大問題。
しっかりと勉強していきたいと思います。
Jクレジットの方法論策定にむけて
ギアをアップしていきます。
今日もありがとうございます
新暦 平成28年9月27日
旧暦 8月27日 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
『 住育』
住まいを通じて未来の子ども達の成長を育みましょう
【住育】とは
様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と「住」を選択したり、
見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
国民一人一人が、生涯を通じて健全で安全な住生活の実現、住文化の継承、健康や、
良好な環境の確保等が図れるよう、自らの「住」について考える習慣や「住」に関する様々な知識と
住を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す。
2006年に成立した住生活基本法の基本理念には、以下の4つが謳われている。
住生活の基盤である良質な住宅の供給
良好な居住環境の形成
居住のために住宅を購入するもの等の利益の擁護.増進
居住の安定の確保
これら基本理念において日本国民にとって「住育」が必要な教育であるといえる。
(ウィギペギアより)
一般社団法人住まい教育推進協会