「DIYはほとんどやったことのない初心者だけど、自分で庭に施工してみたい!」と思っている人は案外多いかもしれません。
自宅の庭を自分の手で素敵に作り上げるとより愛着が湧きそうですが、その反面失敗しないか不安にもなりますよね。
今回は、DIY初心者が上手に人工芝を施工する手順や注意点を詳しく紹介します。
DIYで敷くのにおすすめな高品質人工芝も紹介するので、ぜひ記事の最後までご覧ください。
DIY初心者が人工芝を敷く手順
早速、DIY初心者が上手に人工芝を敷くための手順を解説します。
- 丁寧に下地をつくる
- 隅々まで防草シートを敷く
- 施工場所に合わせて人工芝を敷き詰める
1つずつ紹介していきます。
丁寧に下地をつくる
庭に人工芝を施工する際、まず最初に注意すべき点は下地の準備です。
土を平らに整え、不要な石や根っこを取り除きましょう。
この工程を丁寧に行うことが、人工芝の美しさに直結しますし、丁寧に作れば作るほど長持ちしやすくなります。
下地の作りが甘いと、時間が経つにつれて表面が凸凹になったり人工芝がめくれやすくなったりします。
隅々まで防草シートを敷く
人工芝を長く美しく保ったり庭の雑草を防止したりするために、防草シートで対策するのがおすすめです。
防草シートを庭全体に敷くことで、庭に雑草が生えるのを防いで手入れが楽になります。
防草シートは隙間ができるとそこから雑草が生えてしまうので、隅々まで行き渡るよう心掛けましょう。
防草シートは人工芝の美しさをキープする秘訣だと言えます。
施工場所に合わせて人工芝を敷き詰める
防草シートが敷けたら、庭の形やサイズに合わせて人工芝をきれいに敷き詰めていきます。
まず、芝を敷く場所の形やサイズに合わせて、どのように人工芝を敷き詰めるか、カットはどのようにするかを考えましょう。(割り付け)
割り付けが決まったら、実際に人工芝をカットして仮置きしていきます。
施工場所に合わせたサイズになっていたら、固定ピンを使ってしっかりと留めていきます。
1つ1つの工程を丁寧にすることが、DIYで人工芝をきれいに敷くための秘訣です。
DIY初心者が人工芝を施工する際の注意点
次に、人工芝をDIY初心者が施工する際に注意しておきたいポイントを解説します。
-
下地をしっかりと転圧しないと凸凹になってしまう
-
芝目の向きを揃えて敷く
-
芝の生えている部分ギリギリでカットする
1つずつチェックしていきましょう。
下地をしっかりと転圧しないと凸凹になってしまう
人工芝を美しく仕上げるためには、下地の転圧が非常に重要です。
土を平らに整えただけでは不十分で、転圧して地面をしっかりと固める必要があります。
下地がしっかりと固まっていないと、雨などで地面がゆるむなどして時間が経つにつれ人工芝が凸凹になってきます。
DIYでも使いやすい転圧器具を使ったり靴の踵で踏み固めたりして、平らで硬い下地を作ってみてください。
芝目の向きを揃えて敷く
人工芝の芝目は、生えている向きが決まっています。
施工する際に、複数枚の人工芝を組み合わせて敷くなら、芝目の向きを揃えることが大切です。
芝目が揃っていないとちぐはぐな印象になってしまい、天然芝のようなリアルさが演出できません。
施工前に人工芝のパターンや向きを確認し、芝目が揃うように敷き詰めましょう。
芝の生えている部分ギリギリでカットする
ロールタイプの人工芝の場合、施工場所に合わせてカットする必要がありますが、芝の生えている部分をギリギリでカットすることで自然な見た目に施工できます。
余分な部分を残してカットしてしまうと、繋ぎ目が目立ってしまい不自然な仕上がりになります。
丁寧に芝目ギリギリをカットすることによって、リアルな芝生のように施工することができるのでぜひ試してみてくださいね。
DIYできれいに人工芝を敷きたいなら「エターナルターフ」
DIYで素敵な庭を作りたい人には、リアル人工芝「エターナルターフ」の施工をおすすめします。
人工芝ドットコムで販売している「エターナルターフ」は、天然芝と非常に近い見た目になるように作っているため、人工芝の人工感が気になる人でもご満足いただける仕上がりです。
また、見た目だけでなく耐久性の高さやクッション性の高さ、機能性の充実度など、満足感の高いアイテムとなっています。
「エターナルターフ」について詳しく知りたい!と思っていただけたら、ぜひこちらをご覧ください。
まとめ
今回は、DIY初心者が上手に人工芝を施工する手順や注意点を詳しく紹介しました。
DIYで人工芝を敷くのは難しい点も多いので、きれいに敷くことを優先するならプロの業者に依頼するのも1つの手です。ぜひ素敵な庭を作って楽しんでみてくださいね。
庭に品質の高い人工芝をDIYで施工するなら「エターナルターフ」がおすすめです!
無料サンプルで品質の高さを実感していただけますので、ぜひお気軽に人工芝ドットコムまでご相談いただけると幸いです。