私、建築家の隈研吾さんのファンで、隈研吾さんの作り上げる独創的で美しい建物がとても好きなんです。

代官山に出来たForestGATE代官山を見に行ったり、旅先で隈研吾さんの建物を見付ければ喜ぶ私。

所さんの目がテン!里山の母屋は録画して、始まりから終わりまでもう一度見れるように保存中❣️


この日は自衛隊広報センターのりっくんランドの後に角川武蔵野ミュージアムを堪能出来る日となりました😊

しかも!ミュージアムのグランドギャラリーの企画はサルバドール・ダリ❣️期間限定なので、見たくても無理かな😣と思っていただけに、とても嬉しい(#^.^#)


先ずは角川武蔵野ミュージアムの全貌を❣️

隈研吾さんは、このデザインのイメージを『足元深くにある地層から、古代の火山積層物が地表に割り出てくるイメージを建築化した』と語っています。


大地の力強さを表現する為、50×70cmに削り出した役2万枚の石板で建物全体を覆っているんですね〜それでこんな不思議な形に仕上げちゃうんだもの!やっぱり天才ですよね✨(▭-▭)✧


Σ(°∀° )ヒャ建物入ったら1つ目小僧が居た(+。+)


荒俣宏監修による「妖怪伏魔殿2020」で妖怪の何かやってたんですね〜。他にもあるっぽいけど、目的はダリ❣️


サルバドー・ダリ 永遠の謎時計(っ ॑꒳ ॑c)ワクワクです。


入り口前には入場料を払わなくても楽しめる絵画の前で好みのポーズで自分も絵画に溶け込めるフォトスポットがあります。

絵は数枚あって、中に入れる玉子もあったりで沢山撮って遊んで来ましたグラサンハート


《記憶の固執》このやわらかい時計は、我が家にやわらかい時計デザインを彫刻の森美術館へ行った時に記念のお土産で気に入ってGET✊💖それからずっと階段のプチ美術館コーナーに飾ってあるんです時計かなり以前の物ですが結構気に入ってるんですよねー😊



話か横に飛びましたが、有料のゾーンへ参りましょう❣️撮影はフラッシュを使わなければOK❣️

初めはサルバドール・ダリの生涯を12枚のパネルで簡単に紹介されてます。

1904年にスペインで誕生し、幻想的で非現実的な独自の内面世界を実写的技法によって克明に描き出す、二十世紀を代表する芸術家サルバドール・ダリ。絵画、版画、彫刻、オブジェ、舞台芸術、宝石のデザイン、広告、映画、執筆と幅広く活動し、1989年84歳で死去しています。


世界中に知られる数々の名作を初め、写真、インスタレーション、映画、記録写真などから構成される映像が部屋全体に写し出される世界を少しだけ紹介したいと思います(*^^*)

私たちが入った時の映像はここからでしたが、30分間でワンターンのようですので、最初からもう一度見るつもりで、居場所を探します。


1100㎥の空間。床にはヨギボーが点々と置かれ、そこへ寝そべって鑑賞が出来る様子。

ヨギボーは開いて無かったので私たちは隅っこの階段の上の方からの鑑賞にしました。


ダリのデザインした宝石のデザインはとても独創的で、とても豪華ですね✨


映像は体感型デジタルアート劇場、全身でアートを浴びる感じで、以前《ゴッホ ア ライブ》で体感していますが、ここは柱が数本あるけど、全体が見渡せて広く感じました


次々に映像は変わりますし、どこを見ても違う絵が流れるように変わっていきますので、特別な異次元空間です。



一旦映像の区切りになったところで、人々の移動があったので、次は私たちは床のヨギボーコーナーへ移動。


上から見るのと、床でくつろぎながら見る雰囲気はだいぶ違うものですね。

スマホの画面のスクショなのでスクエアになってるのですが、かなり良い感じのアングルで撮影出来ました。


どんな風に絵が動いて行くのか色々ですが、私のお気に入りを1つだけ動画載せますが音楽が流れるのでご注意を音符


卵から人間が産まれたりするのですが、これらの画像の変化を創り出した人もすごいと思う!きっとダリならこんな風に考えて作品を描いたと想像したって事なんだろう…🤔💭


静止画から動く画像に創り出していくのも現代の素晴らしい技法ですが、ダリがこれを見たら感動するのだろうと感じずにはいられなかった30分でした。


絵の雰囲気も様々なのですが、芸術家の素晴らしい感性のシャワーを浴びた感じで、最初から最後まで楽しめました(´˘`*)


もう色々残しておきたいけれどキリが無いので、展示コーナーのダリの最後の作品で絵は終わりにします(*^^*)

絶筆作品《ツバメの尾》エピソードも素敵だなぁと感じました(*^^*)


私はとても楽しい時間が過ごせましたが、パパちゃんは、ヨギボーで寝てました( ̄▽ ̄;)係の人が定期的に見回りに来てチェックしてましたが、私がめっちゃ食い付いて見ていたので、お咎めなしです。


サルバドール・ダリを堪能した後は、5階へ上がるけど、ギャラリーは閉まっていたので、4階へ移動。

こちらも有料ですが、グランドギャラリーと合わせて購入すると、少し値引きされます。


この期間は角川武蔵野ミュージアムコレクション 高山辰雄氏の作品の展示でした

あまり好みでは無かったので、一通り眺めて、奥へ進みます。


ここで、1階のロビーにあった妖怪の作者さん「荒俣館」のコーナーが出てきまして、入り口でなぞときガイドを受け取りました。

https://kadcul.com/aramata


受け取ってしまったら、受けて立とうではないか!

という事で、全部見つけました😊

とりあえず謎解きの物は全部撮りましたが、編集しきれなかったので、2枚分だけ載せます。

エイリアン、鳥人の剥製、ワニ、マンモスのキバ、鼻行類、ピーコックスパイダー、秘法館ののぞき穴、マンモスの毛、さわれるコーナー、テレビ石etc……

なんだかどうでも良い感じでしたが、全部写真撮ってる私…物好きなの?


そして本棚劇場は役8mの巨大本棚に囲まれた図書空間に2万冊。この本棚全体でプロジェクトマッピングも上映されます。


エディットタウン -ブックストリート,

館長の松岡正剛氏の監修した「本の街」世界を読み解くための9つの文脈と25000冊の本が選書され、隈研吾氏デザインの「遠い棚」に配架されています。


荒俣ワンダー秘法館。アティックステップ


荒俣宏氏の蔵書より、役3000冊を厳選し配架した屋根裏部的階段空間もあり盛りだくさんでした。

静かに読書する人もいて、有料ながらも充実した図書館だと思いました。

近ければまた来たいけど…ちょっと遠い(`エ´*)トーイヨ😭


武蔵野坐 令和神社⛩もありまして、ここで御朱印もありました。


桜と⛩も綺麗ですね。


頂いた御朱印はサルバドール・ダリの名言入りです。


何故か大魔神もいましたよ。


見る方向を変えて今一度外観。


最後、しつこくてごめんなさいm(._.)m

もう最高の一日が過ごせました👍

見たかった行きたかったが一日で3か所も行けるなんて最高の日帰りドライブでした(*`ω´)b


そして埼玉県最高だね(*`ω´)b