私は
体を動かすことが好きだ(と思ってきた)
そんな私が最近、変化したようだ
自分で決めた「日課」を破って、やろうとしない
平気で
(日課:エクササイズ 少し汗ばむ程度の運動)
当初、日課をしない自分に罪悪感もあった
それさえ感じなくなっているよう…な今日この頃
でも、頭の中にはいつも
やっていない自分を評価する
「今日もやらないのですか?」
あれこれ言い訳ばかり
「その言い訳は、言い訳に入らないよ」
やがて、罪悪感から卑下に変わって2ヶ月
そして、怪我
たった、指一本の怪我
ところがこれが、色々大変
不便極まりないし
跳び上がるほど痛い
その瞬間の顔ったら…ない(と、思う)
夜間救急にお世話になった日
出血が酷くて、傷の状況がつかめず
まぁ、爪は削がれているとは、思う
爪の何分の一が喪失しちゃったのか
ずっと気になっていた
1週間経過し、傷を見た
瘡蓋(かさぶた)形成してくれる
優れモノのシートを剥がし
変わり果てた部位をジッと観察(どれどれ?)
喪失:1/4でした
勿論、指先も少し削がれてて
私の人差し指が、更に「短縮」
例え、何ミリでも、勿体ない
ずっと、真っ直ぐにしていた指は
出っ張ってる分、物に当る確率高い~
その度に、ひぇ~
傷の痛みの後は関節痛
指を曲げようとしても痛くて出来ない
ほんの数日間で、屈曲が出来なくなった
指のリハビリ開始
たった、一本の指の怪我で
出来ないことが結構あると知る
思い通りに力が入らないとか・・・・
当たり前の事が出来ない
こんなある日
パラ五輪観て、衝撃を受けた
選手の皆さんの堂々たる姿
これまでに越えてきた壁の数々を想った
勝っても負けても心揺さぶられた
自分の甘さを思い知る
恥ずかしい
私は、一昨日から自分で決めた「日課」を
再開始しています
怠惰な生活にケリをつけたい
当たり前に感謝
誰かを応援することだけは「続く」
心から好きで始めたとは言え
リアルに現実に応援できていること
やっぱりこれは改めて感謝ですね
どんだけの苦労を
このおみ足は知っているのだろうかって
思ったら、胸が締め付けられた