ブルーレイ「プロローグ」が届いてました~笑い泣き

 

今夜は見ることが叶わないと思われますが、もう待ちきれません。

明日は絶対観ます!

 

 

 

 

 

 

 

マッシさん「GIFT」羽生結弦語り

 

 

 

日本語訳の字幕に感謝です!

 

御三方の「羽生結弦語り・羽生結弦愛」の熱量に圧倒されます。

マッシさんの熱弁を聞くことが、胸のつかえさえ降ろしてくれます。

早口で、それでも言い切れはしないんだよと、語るマッシさん。

それが痛いほどわかる。

 

ほんの一部ですが書き起こし、紹介。(2023.2.28の収録ですから、すでに多くの方々がお聞きになっていらっしゃることと思いますが)

 

M:「結弦はこのショーをGIFTと命名した。

彼の苦悩の軌跡、自分のスポーツが横に逸れていってしまったことに気付きながらの苦悩が描かれ、ひとりぼっちだと感じながら進んできたアスリートとしての軌跡。

 

 そんな辛い苦悩と孤独と戦うことになったのは、ルールが守られていないことを理解したからだと思うんだ。

それはもう衝撃的だったよ。

 

ベントの技術レベルは極めて高難度で、このショーの中で、彼は多くのプログラムをたったひとりで滑り、プログラムには4回転ジャンプが含まれていて、何回もの3アクセル、多くの3回転ジャンプで構成されていたんだ。

 

競技会に出場する選手を思い浮かべて欲しい。

彼らは1日1本のプログラムを滑るのが当たり前。

彼は・・・結弦は、全く常軌を逸している・・・

他に何と言ったらいいのか分からないよ。

 

彼は12本のプログラムを滑った。つまり11回着替えたんだよ!

オープニングを見ただけでチケット代の価値があった。

そして前半のプログラムの一つがホープ&レガシー・・・

僕にとってはこれだけで十分。

ホープ&レガシーはフィギュアスケートそのものだ。 

 

フィギュアスケート史上、未だかつて到達したことのなかった頂点が結弦のこのプログラムなんだ。

鳥肌が立ち、涙が流れる 僕はこれ以上言葉にならない・・ ・

振り付けしになった彼は フィギュアスケートのすべてを掌握するところまで到達していて、やりたいことは何でもできる。

 繰り返すけれど、フィギュアスケート史上だけでなく、氷のスポーツ史上最高のイベントだ。唯一無比の公演をまだ観ていない人は、是非視聴をお勧めする。

僕は羽生結弦に最大の敬意を捧げる。彼はもはや神の領域にいる。そしてそうあるべきだ。」

 

マッシさんの羽生君語りは、ずっと聴いていたい。

羽生結弦への愛を存分に語り、存在価値をほとばしる言葉で言論化していく様は、健在と知り嬉しい(こちらは、再掲のため、実際はGIFT直後の収録)

マッシさんは、今現在も羽生君関連のイベントや出来事に敏感に反応してポストして下さる、その速さはまるで日本国内にいらっしゃるのではないだろうかと思ってしまうほどです。有り難くて、頼りになるマッシさん、どうかこれからもその熱意を以て発信し続けて下さい!

 

♠と、同時に、ISUに対する苛立ち(怒り?)。羽生君を通じてさらに明確になったといえる、ISUの方向性を見失った故の現象を手厳しく言い放っている。

この声が、届いているだろうか?(どこへ?)

 

 

 

 

職人技による作品が存在する。つまり 1点ものだ

 

そして、3人のなかで冷静な語り口の(画面右上の)フランチェスコさんが日本の文化に触れて、職人技と表現して下さったことも的確で嬉しいですね。

羽生君のは唯一無二の職業羽生結弦の評価が尊いです。

 

F:「日本にはまだ 職人技による作品が存在する。つまり 1点ものだ。 GIFTは羽生によって1点物の作品として考案されたのではないだろうか? 僕が他の場所での再演は おすすめしない理由は、GIFTおそらくこの日このコンテクストのためだけに作られ 録画された 1回限りの芸術作品だからだ。」 

 

この後、フランチェスコさんは、「2度と繰り返されることのない芸術作品 だって ミケランジェロ や レオナルドダヴィンチは同じ 彫刻を10体 掘ったりしない、モナリザも…だ」といった例えをして讃えた。

 

 

あぁ~3人の羽生愛、まだ視聴されてない方には是非お勧めです。