朝から凄い雨で始まった今日。
車をたたきつけるような雨粒の勢い。
線上降水帯で被害が出る地域が出ませんように。
さて、ネコちゃらさんの続きです
内容の書き起こしとなります。(ネコちゃらさんの言葉は青色で示し、私自身強調したいと思ったポイント部分をピンク色としています)
もしあなたに過去に飛ぶ能力があったとしたら
祈りの原点とも言うべきこのゲーム[タイムトラベラー]の設定とは一体どういうものなのでしょうか。
突然の出来事で最愛の人を失ったとして、過去に飛んで 最愛の人を救えるとしたらあなたはどうする?
最愛の人が救われたとしても その未来にあなたの痕跡は残っていないかもしれない。守るべき人のために世界を変えたいと願うだろうか
(パート①のこの言葉、あなたなら…どうする?)
「タイムトラベラー」
「RE_PRAY]
「RE_PRAY]でも「あなたはどちらを選びますか」が表現されていました。
震災などの巨大な異変が起きたとして、その時居合わせた人たちが タイムスリップ
できる能力が出現したとして、皆で力を合わせれば世界を変えることができるかもしれないということです。 つまり 「プレイヤーは皆さんなんですよ」 という言葉の意味が繋がってくるのではないかと思います。
一人一人の選択が合致しなければクリアができない。そのような世界観のゲームということなんですね。
ところが一方、皆でそのミッションを果たした時、過去に飛んだ瞬間 未来は変化してしまう。すると、私たちが出会っていた 元の世界自体が消えてしまう可能性がある。
オレインさんの歌詞で理解できると思います。
「全てが一瞬で消えたとしても私は目を閉じよう。あなたの声が どこまでも一緒である限り思い出してみせる。 遠い昔の記憶を追いかけて そこに確かに私たちはいた」 この言葉 私好きですね。
このようなタイムトラベルの物語 これまでにも色々ありました。
過去に本当にそんなことはあったんじゃないか?
今 同時進行しているんじゃないか?
自分も過去に誰かに助けられて今があるのではないか?
近くにいる人は かつての最愛の人じゃないか?
かすかな思い出、昔から知ってるような郷愁に誘われます。
伏線 皆さんがプレイヤー
人生をやり直しているのかもしれないというそんな考えも生まれてきます。 過去に何度も失敗をして、しかし今度こそと祈り、それが「RE_PRAY] での羽生さんのコメントがありました。それが つまり「 皆さんがプレイヤー」と言ったわけ。そういう世界観を羽生さん ご自身が設定されていたのではないかなと。それが 伏線 となっているということでヒントになるかもしれません。
そのような 伏線 ということを考えていたら 皆さん覚えておられるかと思いますが、 あの 昨年1月7日放送された「羽生結弦 感動をありがとう」の番組のコーナーでクイズ出て、平昌五輪でのフリー演技が終わった後に 氷に手をついたポーズ 、そのポーズがクイズとなっていました。
「ソチの自分が未来の自分に向かってお前に託したぞという意味での伏線に応えた」ことを明かしてました。
その思いをファンの皆さんに受け取って欲しい、そして誰かが表裏一体となるように加工してくれないかと願ったらファンの方が加工画像を作っていたという話でした。
また、羽生結弦さんならではの話しで、(北京五輪フリー)9歳の自分が最後には結局引っ張り上げてくれたっていうあのポーズに繋がったとおっしゃってました。
隠しアイテムを忍ばせる羽生さんは、すでに作者側
アイス ストーリーを考えた際、大きな影響を与えたというのが タイムスリップ 、シミュレーションゲームだということの裏返しではないかと思うんです。このような遊び心というのは、つまり 隠しアイテム。遊び心で ストーリーの中にいくつか忍ばせておき それを発見したファンにとっても、それが楽しみの一つになるということで 、まぁそんなことを考えていた羽生結弦さんはすでにアイス ストーリーの作者の側になっていたというわけです。
時を越える、時空を超える…ある場面で不意に既視感に抱く時があります。
この感覚は本当に不思議。
羽生君の話しを聞いてると自然とこのような感じ方ができるなって思う。
さて、「隠しアイテムとは?神様からの伏線」また続きがあるようです。
これを観て、「お姫様だ~」と言った子供さんがいたとか