固定観念を覆した羽生結弦は

やっぱり別次元だった!

(派手な言い回しと捉える方もいらっしゃるでしょうが、

羽生君に限って言い過ぎではないからね)

 

 

 

 

 

羽生君がなぜ、唯一無二なのか?

 

今更だけど考えてみた。

 

なぜ、羽生結弦は唯一無二の存在なのか?

 

多くの人達が語る羽生君の凄さもエッセンスとして織り交ぜつつ、

 

勝手に「羽生結弦別次元理論」byサポナ

 

覚書みたいなものですが口笛

 

 

 

一番別次元だな

固定観念を覆したなと私が思うのは

やっぱり何といっても

平昌五輪一連の羽生君です。

何度遡ってみても、身震いするレベルです。

この現象は世間一般の、これまでの五輪金メダルの常識と

固定観念を覆した事実です。

しかも羽生君はその時23歳です笑い泣き

 

あの頃、羽生君を一番知る人物オーサーコーチの言葉

五輪直前に酷い怪我、炎症は腱・骨の周辺まで及び

さすがのオーサーも不安だったと語っています。

が・・・!!

 

『ユヅルは、決めたら後ろを振り向くことなく突き進み、

一気に爆発させるのです。

ユヅルほど、ものすごいエネルギーで進んでいける人間を、

私は他に知りません。

この地球上でユヅルだけです。

人間を超越したスピードでパワーを蓄積し、

(1月中旬?に)すでに4回転を跳び始めていました。

私には、ユヅルが他の選手とは全く違う、

セオリーさえ通用しない人間であることがわかっていました

でも、ユヅルを甘く見たライバルたちは(羽生は無理だろう)

「チャンスが巡ってきた」と考えていたに違いありません。』

(チーム・ブライアンー新たな旅路ー)

 

 

 

 

 

そして、これネ!!

本人の貴重な言葉にも鳥肌が

韓国五輪会場入りの時の心情を、羽生君は語ります。

本当にびっくりです。

   

『今回は怪我があったので、皆さんが心配しながら待ってくれる、

心配しながら応援してくれるという気持ちが

ひしひしと伝わってきました。

オリンピックの会場に入った時は、応援してくれるみなさんに、

「みんな大丈夫だから安心して」という気持ちでいました。

そして、

「みんなが心配してくれている気持ちも全部受けとめて、

ちゃんと帰ってきたよ」という気持ちで

滑れたらなと思っていました。
オリンピックに入るまでの3ヶ月はとても苦しいものでしたが、

オリンピックの会場に入るまでに

「ここまではやりたい」という具体的なゴールを決めていたんです。

 自分が決めたゴールさえ達成できれば、

オリンピックで勝てるって完全に信じ込んで練習していました。
そのゴールを
達成できた
のは、

平昌に向かう前日の最終練習のときでした。

だから、会場に入ったときは、

「自分は勝てる準備ができた」という感覚でした。 

(B&Gインタビュー24回記事より)

 

 

この言葉に震えが止まらない,本当にギリギリですよ。

でも勝てる準備ができたんだね!

しかし~あせる

余裕で「勝てる」と思ったのが韓国へ出発する

前日とな~??!!ガーンガーン

 

どんな心の臓をおもちなんでしょうか?

 

 

 

初練習の羽生をメディアが囲む

 

韓国入りして初練習

この様子、中継で見てたけど、本当に何かを纏いリラックスしている

羽生君に私は

「流石!」とほくそ笑んでしまった

 

『地下にある練習リンクでユヅルは初練習をすることになりました。

いよいよ95日ぶりにユヅルがメディアの前で滑るわけです。怪我をしてからずっと公の場に出ていませんでしたから、世界中の報道陣が押しかけて、練習リンクを360度取り囲みました。誰もが固唾を呑んで見つめていました。』(オーサーコーチ)

 

ずっと、カメラが羽生君を追っているんだけど

いつ、4回転がでるのか?!って、固唾を呑んでみてる

カメラマン、メディア、中継放送

 

 

そのような雰囲気の中で羽生君は

この楽しそうな姿笑い泣き

 

笑顔笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内村航平が信念を覆された瞬間 「謎でしかない」「これが本物」

 

勝つためには積み重ねる練習だけが全てといった常識

というか「当たり前」過ぎて論ずるに値しない信条も

平昌の羽生選手が金メダルを獲得したことで、覆された。  

この茫然自失のような言葉が物語っているよね。

『あの3か月間、彼はいったい何をやったんだ? 

あれはマンガだ。もう謎でしかない。 

これが本物。

「纏っていらっしゃいましたよね。何かを。

『練習を積んできました』っていうオーラというより

『金メダルを獲るためのオーラを纏ってきました』

っていう演技だった。

すさまじかった』(内村選手)

 

 

 

この羽生結弦選手のオーラキラキラキラキラ

纏っていたものって、地球上の物質的な日常にあるものでなく

理屈では語れない何か・・・

そう!

羽生選手の努力の積み重ねと智慧によって掴み取った

別次元の勝利だったと思えてならない。

 

 

 

羽生結弦選手競技時代には、沢山の有り得ないと思わされた

事象があった

でもすべては、羽生君の血のにじむような努力の結果

他にはない

努力し続けたから得られる宇宙レベルのエネルギー

 

 

どうしても、羽生君を考える時

この思考回路になってしまう私。

 

 

何度語っても、語り尽くせない

 

羽生結弦の凄さ

 

凄いことが「普通」って、見てる(私)

 

普通じゃないからねアセアセ

 

            王子様風(もう、普通)

 

表情が清々しく輝いて見えたのは、またリンクに立てる!大会に出ることができる!心からの喜びだったのです。

後はもう、思いのまま跳ぶだけ

 

 

それにしても私には

この映像、何度見ても映画のワンシーンにしか見えないラブ