今日は、時間外残業で帰宅が遅れてしまい、リアルタイムでは見ることができませんでした。
ってことで録画でしたが、今CS放送「ファンタジー・オン・アイス2024 幕張公演」を観終えました。
文字起こしとちょっと感想を
解説:村主千香さん
実況アナウンサー:草薙和輝さん
解説は村主さんですね
ダニー・ボーイ
実況:ダニー・ボーイ: 放たれた祈り そして希望のメッセージ 静かな曲に思いを乗せ 力強く 私たちに届けた羽生結弦のプログラムです。
解説:祈りを込めたプログラムはたくさん見てきましたが 今回も 心が洗われるような、勇気を持たせてくれるような、そんな素晴らしい プログラムでした 。
実況:プロスケーターになってからも何かを伝えられるような何かを感じてもらえるような そんな責任感が強くなったと、羽生結弦は話します。
解説:毎回 色々なメッセージを届けてくれますね 。
実況:真摯に向き合う その姿は 全く変わらない 羽生の姿 素晴らしい時間を 私たちに 届けて くれました
どの瞬間も
どんな角度でも
美しすぎる
考えられない体幹とバランス
客席に向かっての羽生君の表情
(人間に使う表現ではないが)透過性に溢れ
空気・風通しの良さを感じる
ミーティア
会場ナレ:プロフィギュアアスリートとしての覚悟をもって歩んできた。一切の妥協を許さず 濃密な努力を積み重ねてきました。 羽生結弦という名の 新たな エンターテイメント 。彼の挑戦はこれからも続く。
やり切った表情
実況:全力を尽くした羽生結弦の姿です。
この表情を見ても本人の思いの強さ 気持ちのこもった演技でした。
解説:そうですね 。何人か 観客の人が倒れてるんじゃないかと心配してしまうくらい なかなか見れない コラボレーションですね 。 西川さんの力強い歌声を拾って
お互いの魅力が掛け合わさって 相乗効果 を生んでいたのではないかと思いま
す。
実況: プロスケーターになっても自分ができることはもっとあるんじゃないかと 今を
精一杯 滑っているだけですと話す羽生結弦です。 言葉通りの魂 揺さぶる演
技でした。
解説:本当に進化が止まらない。
色々な魅力が詰まった演技を2つ素晴らしかったです。
<【インタビュー】
最後まで頑張り尽くせました。
(二つのプログラムをするということ)
まぁ 2つとも全力で滑るとなるとその場合 前段階からやっぱ大変だなと思ったんですけど、 でもその分 魂を込めて より一層、 なんか思いも 全てのエネルギーも込めて滑ることができたんじゃないかなとは思います。
「ダニー・ボーイ」について
ダニー・ボーイを語る時、何故か
何度も上を見る羽生君
『とにかく 希望と祈りということをテーマに滑らせていただいてました。
今回 皆さんが演技を見てくださる中ですごく その世界の中に入ってくださっている感覚だとか、で僕自身も そこに息だったりとか 息遣いだったり感情の起伏 だったり、そういったものもあの演技の中に込めることができたので、 非常に 救われるような そんな演技ができていました。』
西川さんとのコラボについて
いや~、 もう本当にリハーサルの段階で・・・
何?急にこの笑顔~
何かを思い出して笑顔満載な羽生君です
「涙が4回ほど出ました」
(今、何とおっしゃいました?
が出たと・・・??
しかもリハの度に泣いたってこと?)
この発言にずびっくり。
さて…
その涙は、感激の涙ってことでよろしいでしょうか
まさか…
本当に夢のような時間が僕にとっても過ごせていますし、 何より 本当に 西川さんのファンの方々もガンダムシードという アニメのファンの方々も喜んでくださってるのを見ると、本当に何か自分もこだわりをいっぱい 詰め込んで作り上げた甲斐があったなと思って、幸せだなと思いながらも …これからも頑張んなきゃな という気持ちでいっぱいです。いながらも これからも頑張んなきゃな という気持ちでいっぱいです。
(羽生結弦)
以上、今回は、羽生君の演技のみの文字起こしです。
インタビューと合わせてざっくりです。
今回、羽生君の紹介アナウンス(ナレーション?)がたまらなく素敵でした。
『プロフィギュアアスリートとしての覚悟をもって歩んできた。一切の妥協を許さず 濃密な努力を積み重ねてきました。
羽生結弦という名の 新たな エンターテイメント
彼の挑戦はこれからも続く。』
本当に、羽生君の2年間はこの言葉に濃縮されていました、感動しました。
追記
私は、ずっとダニー・ボーイについて感想も書けずにいました。
勉強不足でもあるし、専門的知識もなくて。
ただ、シルエットや所作の美しさとか、ブレ一つもない体幹の強さとか、ハイドロの考えられないバランス感覚とか、表情と指先一つの振りに祈りと希望を感じたとか、本当に胸が熱くなったこと等々・・を書こうと思ったけど。
まだだなって感じがしていた。
それは、曲の解釈も、技術の凄さも分からない自分が、このプログラムを容易く扱いたくなかったから(かもしれない)。
自分が踏み込めない「音楽(ジャズで滑ること)のむずかしさ」や「鋭利なほどに研ぎ澄まされた技術」の部分をどうしても私にはハードルが高くて怖じ気ついたのが正直なところです。
ダンス分野の方々も素敵なコメントと感想を下さってますね。(毎回、嬉しい)
でも、フィギュアプロの界隈から、ガッツリと技術的な部分にも特化した解説が
もっと言及されてしかるべきだと強く思って、お待ちしていました。
誰か話して下さらないかな~って、待っていたんだよね。
今日は解説付きなので期待していました。
これ以降は、今日はストップしましょう。
書きはじめたら止まらなくなりそうなんで、今夜はとりあえずやめておきます。
以下は、私の心の叫びです。
鍛え抜かれた体幹とバランス、
柔軟性と力強さ、
圧倒的なスピード感、
助走や待ち無し、
ジャンプ後の急停止、
曲の解釈、
洗練された密度の濃いプログラムを作ることが出来る
羽生結弦にしかできないプログラムがここにある
とにかく、羽生君が幸せだと感じて滑ってくださっていること
それに尽きる思いです
もう一回、この幸せなお顔を見ておこう