「いつ命が果てても」

 

羽生君は語ります

 

年齢≒残された命の長さとは言い切れないと

(意訳です…重里さんとの対談でもありましたね)

 

最近よく出てくるフレーズ

「いつ命が果てても」

何という強い決意、まるで戦国武将の生き様

 

公演一つひとつに、一つひとつのプログラムに命を懸けている

後悔しないように大切にする」と言う

それは、生きとし生けるものへの慈しみを忘れない精神を宿しているということ

 

 

私達は、日本・災害国に生まれ生活している

 

どんなに気をつけていても

いつ、どこで地震が起こり、命を落とすかもしれない地に住んでいる

淡路・東北・熊本・新潟・能登を襲った地震や津波の残酷さを忘れないようにしたい

(実際、私も大切な人を関連死で失っている)

 

地震だけではない

多くの命を奪っていく自然災害

 

オーロラが観測されたとのニュース

綺麗だけれど、同時に恐怖感も抱く

太陽フレアが一気に力を増幅させ地球に降り注ぐことで

衛星・通信が途絶えるかもしれないという地球規模の災いの予感も

 

備えることや家族で話し合っておくこと、時には意識してみることも必要

 

そう、時々でいい。

 

具体的に行動したいと思う

 

備えとかね

 

それを終えたら後は・・・ケセラセラでもいい

 

偶に意識してみる程度でいいと思う

 

捉われ過ぎず、恐れ過ぎず

 

忘れて過ごす日常も大事

 

 

羽生君が歩んできた道は、災害や命の尊さを切り離すことができない日々の連続

 

だから、放つ言葉に覚悟を感じる

 

いつも一匹狼的生き方

 

チームを組んで、信頼できるスタッフさんとの出会いは

 

大きかったでしょう

 

特にMIKIKOさん

 

よくぞ出逢ってくださった

 

考え方も、視野の広がりも

 

誰といつ出逢うかに関わっている

 

プロ転向後の2年間の羽生結弦選手を取り巻く環境は

 

大きくもあり、更に深く進んでいる逞しさ

 

まだまだ進化していくのだろうと

 

確信する

 

この信頼が嬉しい

 

 

 

そろそろ私も「自分軸」を探そうと思う

 

こんな私にも、何かしら使命なるものがあるはず

 

これもまた、人間・羽生結弦から届けられたメッセージビックリマーク(と、私は受け取っている)

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございます♫