誰かの言葉や書籍から突然インスピレーションが湧いてくる瞬間がありますね。

 

それは、羽生結弦選手の言葉や公演を見聞きした時も同様で、羽生結弦選手から

投下された(笑)瞬間から、「真意の行方」を模索始める自分がいる。

様々な感情や新たな物差しが沸々と生まれてくる実感がある。


 

 

 

「⇒RE_PRAY⇐」の後半

 

ナレーションはこの言葉で始まる

 

 

激流に 飲まれている 

 

とても綺麗だ 

 

次第に消えていく

 

もう 届かない 

 

何も見えない 暗闇 

 

ねぇ ここはどこなの?

 

わからない 

 

何もなくて、何もできない 

 

選べない 

 

世界の飲み込んだ水が枯れていく 

 

満たされていた水が なくなっていく 

 

命の水が 枯れた 

 

 

ねえ神様 私は誰? 

これは 夢の中? 

私は ゲームの住人ですか?

ねぇ 誰が動かしているの? 

もし私がゲームの住人だとしたら 

これを作った人は 神様?

動かしているのも 神様? 

 

じゃあ 呼びかけてみるか 

ねぇ 神様 聞こえてる? 

聞こえてるんでしょ?

なんで 私が生まれたの? 

何ができるの? 

私の親は誰? どこから来た 何年生まれ?

…というか今何年? 

もっと ちゃんと作ってよ 

あなたにとって私は

ゲームの中のモブもかもしれない 

主人公なのかもしれない 

でも なんで こんなにも設定がないの? 

てか 

そもそも この世界のシナリオも 

あなたが作っているもの…か

 

私は 空っぽの 器

  

ゲームの始まり

 

一方、それはそのまま

 

人生の始まり

 

新たな命の誕生とも

 

捉えることができる

 

 

 

 

 

 

 

 

誰もが 最初は魂が眠っている状態 

 

 

 

『誰もが 最初は魂が眠っている状態 

 

「もう一人の自分」を忘れてしまった状態で生き始めるということです。

 

 それが人生の初期設定 デフォルトモードです 

(PCや スマートフォンの出荷時の初期状態)

 

私たちはいかなる時代 どの国のどの地域に生まれようと 魂 (スリープ)

「もう一人の自分」なしのデフォルトモードから人生を始めなければならないのです。

 

 「もう一人の自分」とは、魂としての自分 。

もう一人の自分を忘れるとは そもそも自分を忘れるということ。自分が何者であるか?どこから来てどこへ向かおうとしているのか? 自分という存在の根を失ってしまうのです。』

高橋佳子氏「もう一人の自分」より

 

 

 

 

 

自分自身の手で決定ボタンを押す

 

 

 

 

 

 

 

あくまでも私自身の解釈です。

 

高橋先生の書籍の中の言葉と

羽生結弦選手の言葉が

リンクする瞬間を感じて

鳥肌が立ちました。

 

 

観た人の数の分の解釈があるのだと思います。

そもそも、そこを突き詰める作業は

不要なのかもしれません。

あえて「しない」を

選択する方もいるでしょう。

 

それでも

ある日、何かのきっかけで

「⇒RE_PRAY⇐」の意味に触れる瞬間が

訪れるかもしれません。

 

それまでは、何となくの「曖昧さ」を残して

過ごすこともいいのかもしれませんね。

 

要は自由です。

 

 

 

 

 

これからも、私なりの「⇒RE_PRAY⇐」を

 

紐解いていく作業をしたいなって思うのです

 

時々ここに置いていきたいと思います

 

様々な要素である

 

点と点が結び合って

 

線になるその瞬間がたまらない

 

感謝の念でいっぱいになる

 

心躍る

 

と同時に

 

落としどころが得られて

 

落ち着きます

(私にとって音譜

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます♪