早速、有り難いことに「タモリステーション」の
羽生君枠部分を文字起こしして下さった方が
いらっしゃいました!
感謝しつつ読ませて頂いております。
今回は録画未実施で落ち込んでいた私でしたが、
これで詳細を思い起こし、感想を少し追加できます!
あぁ~感謝です!
やっぱりね、番組見ている時は耳をダンボにして
聞いて(いるよないないような)
肝心な、大切なワードが抜けていたりしていて
羽生君の麗しいお顔にも意識とられちゃうし…
半分、上の空の状態(いつもです)
文字起こしに感謝しつつ
改めて、
思いを綴ってみようと思います。
さて
落ち着いた雰囲気のお姿
何だかね、パッと見、
いつものインタビューより「やんわり」してる気がする。
何でしょうね、このリラックス感
(えっ?ショーの後だったから疲れてた?
なんてことないかしら?)
ふんわり穏やかな空気感…
と、思ってたら!
話す内容が相変わらずの
「一歩も引かねぇよ」的な
ガチガチのアスリート魂全開でした
「不安と向き合いながら、規格外の道を切り開く
”人間・羽生結弦の矜持” 」
この番組を思い出しました。
そう!矜持!
いや 勝ちたいんですよ(笑) やっぱり。
本当にいろんな選手がいて、
それに対抗して勝たなきゃいけないって思った時に
「どうやったら圧倒的に勝てるか」っていうことを
常に考えてきて それが挑戦という形だったのかなって思います。
あ~思い出すなぁ、
あの頃の羽生結弦選手の一言ひとこと。
そう!
「圧倒的に勝ちたい」とよく言ってました
男子として66年ぶりのオリンピック連覇を達成
その凄みは連覇という 圧倒的な成績 そしてある数字が証明していました
世界記録更新 19回 中でもフィギュア界で語り継がれている伝説の演技が、2015年のグランプリファイナル
改めて見てもらいました/ナレーション
「若い ・・・・ふふふ
結構この時のジャンプだったりとか
精神状態は(今も)参考にしています」
「緊張してるな…」
「うん 懐かしいな 」
緊張する~ (笑)
まあこの頃 後半のトウループ跳べる確率自体が、
そもそも40% 30%ぐらいなので練習でやってたとしても
まあよく降りたなって思います
この頃まだ楽しめていない
「点数 取らなきゃ」 みたいな
良かったね~ノーミスできて(^.^)
↑
ここ、弟にお兄ちゃんが
話しかけてる感じがしてすごくいいんだなぁ~
ホッとしてますね
すげーホッとしてますね
皆さんの目に映るのは 結果なんですよ。
結果が伴わなければ見てもらえないと僕は思っているので。
多分 すごく目標設定が高くて 人よりも。
だからもうちょっと無難なところに目標設定をすれば
もっと楽に人生生きれたんだろうなって
思っているんですけど 、
でも多分その目標設定が高いからこそ
達成した時の 達成感がすごいんだと思いますし、
世界記録を塗り替えていけるようになったのかなとは思います
点数が出て、感情が一気に溢れて
涙ぽろぽろ
「僕は何で泣いてるんだ?」といった時、
涙の意味をまだ
自分でも分かっていなかったんだよね。
後日、インタビューで
「怖かったんだと思う」
と、話してましたね。
凄い点数
自分が出したその点数に、自分が縛られ、
苦しんだということか・・・
本当に、異次元のレベルの話しで、
凡人以下の私には一生分からないことかもしれないけれど
改めて
何という人だろうと思った。
そして、荒川さんのコメントね!
この方のコメントはいつも冷静で愛を感じます。
タモリ:羽生選手の人気ぶりフィギュアスケーターっていうのは
荒川:カリスマ性っていうのがやっぱり大きいなとは思うんですけども、 彼自身の考えている 次元もやっぱり違うなって思うので。
フィギュアスケーターって生涯をかけてオリンピックに挑戦していくイメージだったのが 彼はオリンピックで1回優勝して、もう1回優勝、金メダル取ることが目標だったって最初から2回取るっていう目標設定があったっていうところが 他の選手とは全く違う考え方だなと思うんですね。
(※荒川さんもアジア人として素晴らしい、初めて
金メダルを取ったのだもの本当はもっとご自分の事も言いたかっただろうなぁ。又は、いってほしかっただろうなぁ。私も、そのエピソードもっと聞きたいもん)
今でもありありと覚えている、この2015年グランプリファイナル
2週間前のNHK杯で初の300点台出して、自分でも開いた口がふさがらない様子の羽生君が印象的だった。
その時のことを「あの時は野球じゃないけどヒーローインタビューだったら
”来た球打ちました!”って感じで答えたと思う」と興奮状態を話してたね。
所謂、「攻めた」演技だった。
「恐さはなかった。緊張はあったけど。」「緊張しないことは一度もない」
ところが、すぐ目の前にはファイナルがすぐに迫っている。これ以上の点数を出さなきゃ”まぐれだ”と言われかねない。報道の過熱ぶりは異常なほどだった。
(300点を大幅に超えたんだものそれはそうだろうね。)
とんでもない数字
羽生君もファンもフィギュア界も世間も歓喜に沸いた瞬間。
そしてGPHでもとてつもない点数で圧勝!
NHK杯が攻めたとしたら、GPHは「計算」「守り」だった。
そして、私が一番気になったというか、印象的だった言葉があるんです。
インタビューで話してたこと
「2週間しかなかったから、
雑音が入らなかった事が良かった」
そう!「ざつおん」と、メディアの前ではっきり答えたの、羽生結弦君!
そっか…
雑音が結構羽生結弦選手の心乱す要因として、大きな存在だったんだって
その時分かった気がした。
結構、メディアの書き方・表現など評価している羽生結弦選手だからね、
必ず目を通していたはず。
でも、その時はその余裕さえなく一心不乱に打ち込んでいたのでしょう。
他に目をやる余裕もなく…
そして今も、ずっとスケートの為だけに捧げている人生。
それは私達の心を鷲掴みにするはずですよ。
ずっと、身体頭脳すべてを研ぎ澄ませている人生。
凄いな
本当に、これはすごいことなんだよなぁ。
歴史に残る「羽生結弦」記録も記憶も異次元な形で。
「50年後、100年後とかに、あ~面白い人がいたんだなって思ってもらえたら」(東和薬品対談から)
↑
本当は今、現時点で正しく評価されたい(よね!)
世界の声はそのままを伝えている。
けれど、日本と言う国は何だかやるせないと思う時が(最近は結構)ある。
【忖度】文化。
まっ、いいでしょう!
羽生結弦と言う人間の底知れぬ異次元的存在感は必ず評価されていきますとも。
長生きして見届けたい!