今回も大型教習のお話は一休み。
可愛い弟のGN君のカスタムにお付き合いいただきたい。
私の大嫌いなもの…
それは「トンネル」
特に古いトンネルは暗く、スピード感覚も無くなって大変怖い思いをするのだ。
なるべく走りたくないところではあるが山岳部などを走る際は避けて通れない。
だったら少しでも明るく!
と、マグナには明るいLEDの補助ライトを着けているのだがこれがかなりの威力を発揮するのでGNにも着けてやろうと部品を色々集めていたのだ。
ただマグナの時は装着はしたものの配線が全くわからず結局バイクやさんでやってもらったので今回は何とか自分でやり遂げたい。
こういう配線図にしないといけないらしいが、まぁいい(笑)
このハーネスも説明書通りの配線では「バッテリー直結」略して「バッ直」になってしまい、スイッチを切り忘れたり、何かの拍子にスイッチが入ったり、いたずらで点けられたりするとバッテリーが上がってしまう。
そこで(電気に詳しい)多くのユーザーはこのように配線を加工してキーオン時のみ通電するように改造しているらしい。
親切なユーザーが投稿してくれている配線図
私もこの配線にチャレンジするつもりだったが…
「う~ん…面倒だなぁ~」
せっかく点いてるのにまた変にいじくりまわして点かなくなったら面倒だし…
こんなに明るいライトを走行中ならまだしも、点けっぱなしでバイクを離れることなんかあるかなぁ~?
それに「いたずら」って… バイクに傷つけたり、部品なんかを盗んだり、汚したりするようないたずらはあるだろうけど、補助ランプのスイッチだけを入れてくだけの「いたずら」をする奴なんているのかなぁ~?
もういいよ「バッ直」で!(笑)
バッテリー上げちゃったら「押しがけ」すりゃいいんだろ!
って、やったことないけど(笑)
よし!点いた!
後は光軸を調整するだけだ。
これで完成!暗いトンネルも怖くないぞ!
やっと完成した補助ライトの取り付けであるが、タンクやシートを外して配線をいじったついでにもう一つやっておきたいカスタムがあるのだ。
これは私にとっては(これ大事)結構難易度の高いカスタムになるのだが、GNカスタムの先生「あか吉ザウルスさん」の動画を見てその通りに進めるので大丈夫!だと思う(笑)
次回「GN125hスイッチボックス交換」
つづく…