~煽りは危険!~「56歳バイカーへの道、大型編」③ | Jinkhairのバイカーへの道

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こちらは香川県坂出市にある理容室「Jinkhair(ジンクヘアー)」のブログです。店主が好きな「80年代HR&HMのアルバム紹介、ライブレポ」や「カメラ」「バイク」のことなど、日々の出来事などを気ままに書いております。

前回は低身長で非力な私でも乗れるハーレーについて調べてみた。

それでは外車は置いといて国内メーカーを見て行く事にする。
 
私が最初に考えたのは「HONDAレブル500」&「レブル1100」であった。
特に「レブル500」は「レブル250」とフレーム等を共有し、エンジンだけが250ccから500ccにアップされたと言っていいので、その分だけ重量が増えて車重は190kgとなっていてマグナとそう変わらない。
こういう点からレブル500は私にとって最もハードルの低い大型バイクということになるだろう。
レブル500
2019年のマイナーチェンジからはヘッドライトのLED化や、クラッチを軽くする「アシストスリッパークラッチ」を新たに採用。
価格は新車で80万円。
中古では新車を上回るほどではないがやはり高値
これはこれでいいのだが、せっかく大型を取るんだったらもうちょっと大型らしいバイクに乗りたいではないか(笑)
 
と言うことで「レブル1100」
レブル1100DCT
 
一気に排気量が2倍になってしまうこの「レブル1100」であるが、このバイクはただ排気量が倍になっただけではない。
DCT(デュアルクラッチトランスミッション)、オートクルーズ、グリップヒーターなどの装備が満載された豪華クルーザーとなっている。(MTタイプもある)
この「DCT(デュアルクラッチトランスミッション)」は簡単に言ってしまうとクラッチなしのオートマということなのだが、スクーターなどのAT(CVT)はVベルトを使い無段階に変速するのに対し、DCTは偶数ギアと奇数ギアを組み合わせ、電子制御によって瞬時に変速してゆく仕組み。
私は当然乗ったことがないのだが、スクーターの低速での滑らかさには劣るが、スポーティな走りには向いているのだそう。
MTのクラッチ操作こそバイクの醍醐味だという声もあろうが、街中や渋滞でのあまりに多いクラッチ&変速は確かにうんざりすることもある。
クラッチ操作がなければライダーはハンドル操作やアクセルワークに集中することができるし、エンストもなければ立ちごけのリスクも減る。急坂での坂道発進もなんのその!
悪いことは一つもないのだ。
これはかなり魅力的だ!
 
重量は223キログラム、リッターバイクとしたらこれは良心的(笑)
そして肝心のシート高は700㎜、でマグナより1センチ高いだけ。
しかし、人気過ぎて価格が高騰しているのがネックなのだ。
新車価格は120万円なのに中古の方が高いという現象が起きている。
もちろん新車注文しても半年待ち、一年待ちはザラな状態が続いている。
これは昨今のバイクブームと同時に新型コロナの影響で半導体が不足し生産自体が滞っているのが原因とみられる。
 
コロナが落ち着き、生産が復活し、中古の価格がこなれてきたら有力候補となるのは間違いない。
 
そんなことを考えているときに2輪免許を取った自動車学校からこんな葉書が届いた。

2月中に申し込めば4月からの教習が割引になるだと~!
なんとタイムリーなDMではないか!
「卒業されたお客様に早期予約特典のご案内」とあるが実はこれはHPにも記載されていて誰でも適応されるのだが(笑)
 
しかし…
 
煽ってくるね~(笑)