昨年に続いてイスラエルに来ています。
昨年は赤塚高仁さんを団長に「聖書に学ぶ大和ごころの旅」というテーマで学びをいただいたのですが、私はイスラエルを訪問して、世界の歴史と国家を守る気概を肌で感じ、是非この感覚を仲間と共有したいと考えて今年の研修を企画しました。
そんな研修の初日は、ネゲブ砂漠に入り、イスラエルを建国し初代首相になったベングリオンの足跡をたどるところからスタートです。
ポーランドで生まれたベングリオンが、イスラエルに入植し、建国に関わり、晩年砂漠で農業に励んだ生き様から学ぶところがたくさんあるので、そこを皆さんに感じてもらいました。
ベングリオンについてのblog
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https://ameblo.jp/jinkamiya/entry-12201676652.html
午後はベングリオンも訪れたキブツを訪問し、たった3人から入植が始まったキブツの歴史を学びました。キブツについてはまた後日詳しくblogに。
2日目の朝は死海浮遊を堪能し、マサダの砦に登りました。
今から約1900年前にローマ軍に落とされた要塞で、イスラエル人は18歳の男女を集めて国防軍入隊の宣誓式を行います。
二度と国を失わないという誓いをするわけです。我々が訪れた時も軍の方々がミーティングをされていました。
マサダについてはこちらのblogに。
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https://ameblo.jp/jinkamiya/entry-12201334435.html
午後はイスラエルに入って、元軍人の皆さんが作った会社の皆さんと意見交換。
そしてパレスチナ自治区のベツレヘムにはいり、キリストが生まれた聖誕教会を訪れました。
2日目の夜はエルサレム宿泊だったので、メンバーを町の探索に連れ出しました。
イスラエルは危険だというイメージを思っている方には是非歩いて欲しいエルサレムの夜です。
百聞は一見にしかず。
ベングリオン、砂漠のキブツ、マサダの砦と回り、イスラエルの建国と国家存続のための意思を学んでもらう2日間でした。