一般社団法人G1の地域サミットに参加しました。
全体会では、麻生泰さんから九州発の日本の挑戦についてお聞きしました。
福岡、広島、大津、浜松ときて5回目の開催でした。
今回の舞台はハウステンボス。
分科会1は観光をテーマに、龍馬プロジェクトの仲間の長野別府市長やアソビューの山野さんのお話を聞きました。
やはり課題は広域での観光政策ですね。
個人的にはジャパネットの髙田さんのぶっちゃけたお話が興味深く、通販事業への見方がだいぶ変わりました。
普段聞くことのない、異業種のお話を聞けるのもG1の魅力です。
マネーフォーワードの辻さんと新日本有限責任監査法人の大久保さんのしきりで、仮想通貨やフィンテックについて、最先端の情報を聞くことができました。
G1は参加者の皆さんは一人一人が講演をされるような経営者や学者、役人の皆さんですから、平場の話のクオリティーがもの凄く勉強になります。
2日目の分科会3では、農業についてお話をお聞きしました。
九州を拠点に世界にうってでられている経営者の皆さんの話からは大きな希望を感じました。
パネラーの方からも提案がありましたが、こうした挑戦をされている皆さんが集まるプラットホームが必要ですね。皆さんの個々の活動や情報が繋がると改革に繋がると思います。
麻生さんのお話を聞いて印象に残ったのは
「今はいい時代。国も本気で変わろうとしている。今できなかったらできない」というメッセージでした。
私もこれからまさに変革期だと感じています。
リーダーの覚悟についてのお話でした。
今回の地域会議で一番グッとくる内容でした。
自分の活動の原点を思い出せました。
堀さんをはじめ、運営していただいた皆さんに感謝します。
ありがとうございました。