歴史を学び、アイデンティティと誇りを持ち、かつての先人が何を思って行動したのか、今世界はどう動いて日本は今どんな状態にあるのか、を理解できなければ政治家としては役に立たない。


これは私が先生から教わり、自分の信念にしていることの一つです。


私は勉強が足りません。

よって本当に役に立つ政治家になるレベルにない。


周りにそんな仲間も少ないし、このレベルで応援してくれるサポーターも少ない。


ですから仲間を増やすために龍馬プロジェクトや塾を作り、サポーターを増やし、周りの意識を変えるためにCGSを運営し、全国で講演などをしています。


そして今回はその一環としての研修ツアーで、北陸をまわり日本の古代史や出雲族の原点について学びます。


今回の学びは教科書の歴史とは全く違いますから、馬鹿げてると感じるかたはファンタジーとして読んで下さい。


私は自分の思考の幅を広げるために学んでいるので、内容が本当かどうかはこれから人生をかけて検証していきます。


本当の答えは自分の中にあればいいので、私は答えを人に求めません。

自分で考えるために学んでいます。



今日のメインは数千年前に大陸からたくさんの人が海流に乗って能登半島にやってきて、その付け根の高岡に都を開いていたというお話。


都は高岡、商都は富山、地域の防衛ラインとして金沢を整備していたと。

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次に海流に乗ってやってくる人々は、能登半島の見附島で監視し、


「狼煙地区」からサインを都に送る、そして能登島が外来人の居留地だったことを地政学的な観点から学びました。

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出雲族の中心地に、敵対するニニギノミコトを祀る須須神社を建立しバランスを保ったこと、

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モーゼのお墓や

オロチョン族から逃げた人々が隠れた洞窟

を訪問し北陸の歴史を感じました。

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私の故郷、福井の若狭の小浜などは海流に乗って大陸に渡るため、都からたくさんの人々がやってきていた地であると聞きました。


日本の長い歴史の中でその大半、日本の窓口であった日本海の北陸地方。


江戸幕府ができて行こうは太平洋側にその座を奪われてきましたが、

これからの激動期は何があってもおかしくない。


完全に失われた歴史を聞いて、日本の奥深さや人類の歩みを感じました。



知らないことばかりで、私も混乱しますが、他の参加者は皆さん大パニックでしょう。


明日は白山、永平寺、平泉寺をまわります。


坂上田村麻呂、阿弖流為、義経、奥州藤原氏、松尾芭蕉なども関係し、日本の歴史の交流地点にもなったという福井の地を周り、明日もめいいっぱい勉強してきます。


今回は出雲族にまつわる歴史ですが、


6月には伊勢で学び、

http://www.gstrategy.jp/event.php?itemid=1610


7月は九州で日向族について学びます。

http://www.gstrategy.jp/works.php?special=works15


日本の歴史を掘り下げると世界が見えます。


しかし、世界を知れば知るほど、自分の無力さも感じます。


予断を許さない半島の情勢にも全て歴史が絡んできます。


皆さんも機会が合えば一緒に学びましょう。


時間と感動の共有が大切です。