日曜日には東京のグロービス経営大学院において、G1の第1回ベンチャーサミットが開催されました。
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高島福岡市長のわかりやすい趣旨説明。

行政だけではイノベーションは難しく、またベンチャーだけでは広がりが薄い。
新しいことをやろうとする両者が連携して、より効果のある取り組みをつくるためのサミット。

中心になってくれたのは、アソビューの山野さんとランサーズの秋好さん。

お二人が初めて同世代の首長さん達と話し合いをする場に私も居合わせのは数年前。

それがこうして形になったわけです。素晴らしい。
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私は分科会のモデレーターを任せて頂きましたが、テーマがICTと農林水産業。

吉田横須賀市長やGRA農林水産岩佐さん、フーディソンの山本さんのお三方の話をお聞きしました。

農業も漁業もそれぞれの地域の課題があり、なかなかICTの技術だけではイノベーションに繋がらない現実もわかりましたが、

需要予測などができるようになるとより付加価値をつけた供給ができることなどは、農業と漁業に共通するテーマであることがわかりました。
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最後は、熊谷千葉市長や仲川奈良市長らも交えてサミットの振り返りをしましたが、やはり同世代の首長さんとのやりとりは刺激になります。

今回の経験を早速活かして、龍馬プロジェクトでも地方版の経済ワークショップをやってみようと決めました。