2月7日から10日までの4日間、皇居勤労奉仕に参加させて頂きました。
皇居の勤労奉仕は、4日間、朝の8時に集合し、夕方3時半まで作業をします。
3日目は、赤坂御用地で皇太子殿下の御会釈を賜りました。
また、3日目は天候が悪く雪なども降ったため、作業が早く終わり、赤坂御用地にある迎賓館を見学してきました。
そして迎えた最終日。
直会の場ではメンバーと龍馬プロジェクトの国是十則を確認
私はこれまで何度か、キャリアコンサルティングさんのしがく奉仕団などで、勤労奉仕には参加していましたが、自分たちで奉仕団を組んで参加するのは初めてで、今回は【龍馬プロジェクト】で参加させてもらったので、自動的に団長をやらせて頂きました。
皇居の勤労奉仕は、4日間、朝の8時に集合し、夕方3時半まで作業をします。
3日間は皇居、1日は皇太子殿下のおられる赤坂御用地を清掃します。
今回は初日と二日目は皇居で、1日目に宮殿周り、2日目は東御苑の清掃でした。
清掃の合間には、一般の方々は入れないゾーンを案内頂けたりするので、初参加のメンバーはかなりテンションが上がっていました。
3日目は、赤坂御用地で皇太子殿下の御会釈を賜りました。
私は団長ですので、直接お言葉を頂き、龍馬プロジェクトの説明をさせて頂き、全ての団体を代表して万歳三唱をさせて頂きました。
不思議なもので、皇太子殿下の前で万歳三唱するとなぜかもっと日本のために頑張ろうという気持ちになりました。
また、3日目は天候が悪く雪なども降ったため、作業が早く終わり、赤坂御用地にある迎賓館を見学してきました。
ちょうど限定公開の期間で、迎賓館の中まで見ることができ、明治の時代の西洋に追いつこうとした日本の歴史の一部を垣間見れた気がしました。
そして迎えた最終日。
今日はいきなり朝から天皇皇后両陛下の御会釈でした。
恐れ多いことではありますが、両陛下にも龍馬プロジェクトの説明をさせて頂き、陛下から活動期間も尋ねて頂き、8年の活動をしている旨もお話できました。
さらに、両陛下は参加していた東北のメンバーにも直接震災被害についてお尋ねになられました。
普通は団長しかお話できないのに、異例の質問で尋ねられたメンバーも感動し、他のメンバーは涙を流していました。
私は涙腺が硬いので涙までは出ませんが、目の前で両陛下の我々を包み込むような温かいオーラにふれ、何ともいえない気持ちになりました。
一言で言える感想ですが、
【日本人でよかった】ということにつきます。
直会の場ではメンバーと龍馬プロジェクトの国是十則を確認
その最初には、
- 元首である天皇と、祭祀を 司る皇室を敬い、世界最古の皇統を守り続ける。
- と掲げており、今回は10人以上のメンバーが直接陛下にお会いし、何かのスイッチが入りました。
- 今回の勤労奉仕で、メンバーの全員に気づきがありました。
- この気づきはやはりもっと多くのメンバーに共有したいので、今後はユニフォームもつくり定期的に勤労奉仕に参加することになりました。
- 言葉だけでなく行動で表すのが、行動力がうりの坂本龍馬にちなんだ龍馬プロジェクトです。
- 現在仲間もどんどん増えています。一緒に熱く、日本の将来や国体、歴史、国民生活を語り合い、行動したい方は龍馬プロジェクトを一緒にやりましょう。
- そして、一緒に【日本人でよかった】と気持ちを合わせて生きていきましょう。