今、岐阜県美濃加茂市で市長選挙をやっています。
戦っているのは藤井浩人さん。
是非彼を応援してあげて下さい。
彼は若くして美濃加茂市の市議会議員になり、その時からのお付き合い。向学心旺盛で、市議の時から手弁当でたくさんの研修に参加していました。
そんな彼が、ある日突然に病気の前市長に指名を受けて、後任で市長選挙に出て、28歳で全国最年少の市長になりました。
人のいい真面目な男で、若いですからちょっと心配していたら、まさかの逮捕。
逮捕の日、私はインドにいたので、すぐに日本の友人弁護士に連絡し、接見に行ってもらうと、なんで逮捕されたのかわからないとのこと。
それもそのはず。
ある詐欺をやった人物の一方的な証言のみが、逮捕の根拠なんですから。
藤井さんが市議の時に、プールの浄水機を紹介し、それが試験的に市の学校のプールにつけらた(無料でなので、市からお金を払っていない)ことに対し、30万を支払ったということなんです。
市長になってからならまだしも、市議に強い権限などないから、市はあくまで無料なら試してみようくらいの判断だったはず。
それに30万払うこと自体が現場を知る私たちからすると不自然なことです。
お金を実際に渡した証拠もありません。
当然一審は無罪。
しかし、どんな圧力が働いたのか二審は、市長に一切取調べなく、また新たな証拠もなく、いきなり逆転有罪。
どんな圧力が働いたのか?資料もろくに読まない裁判官が腐るほどいる今日。日本の司法も落ちたものです。
しかし、有罪は有罪。
藤井さんとしては、市政を停滞させないために、一旦辞職し、もう一度市民の審判を受けてから、議会の協力を得て、市政に取り組もうと考えての出直し選挙です。
選挙に通っても、司法との戦いがあります。
もはや法律戦ではない戦いをしないといけません。だって理屈を曲げた判断がされてるわけですから。
藤井さんが有罪確定し、失職となれば、今後我々の仲間は目立てば、みんなやられることになります。こんなケースが犯罪になるなら、私も公職についたらすぐにあげられるでしょう。
絶対に看過できない。
選挙に勝てば、我々もサポートしますが、
選挙だけは美濃加茂市の皆さんしか参加できないのです。
どうか美濃加茂市近隣に知り合いのいる方は、
この事実と選挙の意義を伝え、まず藤井さんを勝たせて、次の戦いに向かわせてあげて下さい。
正義が負ける世の中にしたら、誰もちゃんと政治なんかやりませんよ。
皆さんにも無関係ではないと思っています。