昨日も書きましたが、アパホテルの本の問題。


1月17日の中国外務省の記者会見で、華春瑩報道官が

「慰安婦の強制連行と南京大虐殺は日本の軍国主義が第2次世界大戦中に犯した人類に対する凶悪な犯罪で、国際社会が認め、決定的な証拠に支えられた歴史的事実だ。時間が経過したからと言って歴史を変えることはできず、事実は、そこから目を背けることを選んだ人がいるからと言ってなくなるわけではない。誠実に歴史に向き合うことによってのみ、未来はあると言える。日本側には正直に歴史を認識して反省し、国民に正しい歴史的観点を教育し、具体的な行動でアジアの隣国を国際社会の信頼を勝ち取るように、改めて求めたい」

といったらしいですが、、



決定的な証拠を是非まとめて見せてもらいたいです。
写真がよく出てきますが、偽造されたものやすり替えられたものばかり。
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国民に正しい歴史的観点を教育」しろとまで言われていますが、
中国共産党は文化大革命や天安門事件などの正しい歴史を教えているんでしょうか?


中国共産党は、
ナチスのホロコーストと日本軍の南京大虐殺を同列のものとして認知させるため、世界中にプロパガンダしています。

ホロコースト関連の本や映画をみて、泣いたり同情している日本人は、自分たちの先祖があのレベルのことをしたと言われていることを知らねばなりません。

またホロコーストを記憶に残そうという方々は、
中国共産党の南京大虐殺の主張を放置しておくと、ホロコーストも捏造だといわれてしまうことを警戒すべきでしょう。

万が一、南京大虐殺を歴史的事実として残すなら、ヨーロッパはアフリカ・オセアニア・アジアで行なった植民地政策や奴隷売買を、アメリカはインディアン虐殺や原爆投下を、ロシアはスターリンの大虐殺を、中国は文化大革命や天安門事件を、歴史的事実として刻み込み、

正直に歴史を認識して反省し、国民に正しい歴史的観点を教育し、具体的な行動で国際社会の信頼を勝ち取るようにしなければなりません。

しかし、それはやらないのです。

やられるのはドイツや日本なんです。

それはなぜか?

先の大戦で敗れたからです。

正義とか事実とかは関係ありません。

ドラエもんで言えば、
ジャイアンが
「のび太のクセに生意気だぞ!」
と言っているのと同じ。

「敗戦国のクセに生意気だぞ!」

と国際社会は言っているわけで、

それを覆すと、歴史修正主義者になるんですね。


今回のことで、
アパホテルは株を上げるでしょう。

もうずっとやってこられた啓発活動なのに、
「何を今更」なんですが、

せっかく中国共産党が騒いでくれたわけですから、

南京大虐殺の捏造や世界のルールを知らなかった方はこれをきっかけに、

その仕組みや日本の置かれた立場を理解しましょう。

学ぶには良い機会です!