9月はイスラエル、ヨルダン、タイ、ラオスとその半分を海外で過ごしています。

外に出れば出るほど、日本への帰属意識が高まり、日本のパスポートの有り難さを感じますし、日本人のイメージが良くなるように挨拶をし、親切にし、時に不当な要求は強く跳ね返そうと心に決めています。

CGSでお世話になっている施光恒先生が蓮舫氏の帰属意識について指摘されていて、まさにその通りだと思う一方で、他の議員は大丈夫か?ということと、そんな蓮舫氏を選挙で選ぶ国民も大丈夫なのか?と思ってしまいます。


私は予備自衛官をしていまして、先日身辺アンケートがあり、親族に外国籍の人間がいないかなどをチェックされました。面倒でしたが、必要なことだと思いました。
帰化を含めて、こういうチェックを国会議員にもして国民に知らせるべきではないでしょうか?

民進党には外国人の参政権を認めようという方もたくさんいて、彼らが何を考えてそんなことをいうのか不思議でなりませんでしたが、そうした方のルーツが外国にあるならうなづけますし、また恐ろしくもあります。


この記事にもあるように、在留外国人も外国人労働者も過去最高で、20年で倍になっています。
今のままだと日本人の人口は減っていきますから、あと20年も経つと全体人口の15人に1人が外国人になる傾向です。

しかも総理が外国人により積極的に永住権を与えるような発言もされていますから、移民は加速するかもしれません。

*永住権があれば、参政権が与えられるわけではありません。

外国では永住権の取得は難しくなり、移民は制限される傾向にあるのに、どうして今になって日本が、、、と考えてしまいます。
 
私は今タイにいますが、タイでも夕方決まった時間には国歌が流れ、皆さん立ち止まって国歌をきき、終われば敬礼をしています。
映画館などでも始まる前に国歌が流れたりします。

これらは、帰属意識の醸成に役に立つだろうと感心して観察していました。

戦後の日本では、国への帰属意識を弱めるような教育をしています。また国民の4人に1人しかパスポートを持たない日本人は、海外でその意識を高める機会も少ないのです。

そんな状態で、移民や外国人労働者を増やすとどうなるでしょうか?
後悔してもあとの祭りで、批判すれば「ヘイトスピーチ」です。

経済を成長させることと、国柄や日本人の生活環境を守ることとどちらを大切にすべきか!

どんな意識を持った人間を政治家に選ぶべきか!

今こそ深く議論すべきです。

日本をアメリカのような人工の移民国家にしてしまって、世界の全体最適に繋がるのか。

私は、これからも世界を周り、たくさんの外国人と友好的に交流する国際人でありたいと思います。

しかし、同時に愛国心をもち、ジャパンファーストで考える視点は失いたくないと思っています。

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飛行機の移動中に「アングリーバード」という映画を見ましたが、移民問題として考えて見るとかなり恐ろしい映画にも感じました。

ネタバレはよくないので、またご覧になって下さい。