台湾の交流事業の最終日は観光でした。
この他にも、大きな孔子廟や、遺跡、博物館などがたくさんありますが、今回はここでタイムアップ。
今回の取り組みの狙いの一つは、
たくさんの方に台南に来てもらいたいということです。
どうしても観光で台湾というと、台北で足が止まりがちですが、台北以上に台湾らしい台湾が残り、歴史もある街が台南です。
私も台湾には何度もきていますが、台湾には本当にたくさんの「廟」があります。
これらは特定の宗教というよりも、民間信仰で、廟の維持管理は地域住民の寄付で賄われています。
台湾人も信仰を深くもっておられ、廟にいくと台湾人の生活を感じることができます。
沖縄でも離島で体験できますが、町中にこんなものがあるなんてびっくりしました。
当然子どもたちも盛り上がってましたf^_^;
こちらは1624年にオランダが台湾にやってきた時に築いた城跡で、その後鄭成功、清、日本と主をかえた台湾城とも呼ばれる場所です。
博物館もあり、台湾の歴史を学べる場所です。子供たちには日本で台湾の歴史講義もしましたが、、、あまり覚えてなかったかもf^_^;
この他にも、大きな孔子廟や、遺跡、博物館などがたくさんありますが、今回はここでタイムアップ。
一所懸命に原稿を読んで下さる様子に、みんな胸が熱くなりました。
元々は郭議員から相談があり、
私が8年前から台湾の方に大変よくして頂きながら、何もお返しが出来てなかったこともあって、それにお返しのつもりで引き受けたことから始まった事業でした。
チーム探しから、資金集め、台湾側との打ち合わせなど、いろいろ大変でしたが、
JCで香港との交流も何度もやっているので、なんとかなるだろうという気持ちがありました。
また、議員時代から一貫して、子供達を早いうちから海外に行かせ、グローバルな感覚や英語などの学習の必要性、そして日本人としてのアイデンティティを確立するきっかけにして欲しいという強い思いもあったので、今回の事業ができて本当によかったです。
頼市長や郭議員をはじめとして、お世話になった台湾の皆さん、来てくれた西山田リトルウルフの子供たち、西口監督や保護者の皆さん、本当にありがとうございました。
簡単なことではないですが、吹田市や龍馬プロジェクトの仲間にも相談して形にできるよう頑張ってみます!