本命のアウシュビッツに行く前に見つけてしまいました、中国のプロパガンダ展示。
ワルシャワの世界遺産の広場の手前のいい場所をおさえてやってます。
露骨過ぎます。
この展示の予算はどこから出ているんでしょう。
我々が余りに熱心にみて、文句いいながら写真をとっていると、寄ってきてました。しかし、私は日の丸のついたTシャツをきて写真がだめなのか?と強気でやり続けていたら途中でいなくなりました。
こうやってヨーロッパでも日本人の印象を悪くするプロパガンダがされているんですね。
誰も足を止めてなかったですけど、読む人がいたら、文化大革命やチベット•ウイグルのジェノサイドの話でもしたいくらいでした。
あと杉原千畝氏のお話とか。
世界中で仕掛けられてますから。
こうして街中に世界の流れを学ぶ展示をつくる取り組み、いいと思いました。
ただ、国民がそれをしっかり頭に入れようという素養があるかというと日本では怪しい限りです。
チャーチル?スターリン?ルーズベルト?
それぞれどんな政治家か日本の若者にアンケートしてみたいものです。
私のイメージですが、、、
日本人→近現代史 ほとんど知らない
→歴史や国際情勢に興味ない
→歴史をつかった情報戦に危機感なし
ヨーロッパ人
→歴史や軍事に興味が高い
→旧日本軍とナチスは同じと刷り込まれる
→日本人のイメージ下がる
中国•韓国の仕掛ける連中
→歴史をつかったプロパガンダの効果を知っている
→嘘でも刷り込めば本当になると知っている
→海外での情報戦に予算をつけてやる
こんな感じになってると感じています。
この事実を確認することも今回の旅の目的でしたが、早速見つけてしまいました。
皆さん、私が歴史が大切だといい、動画なんかを作りつづける意義を知って下さい。
一人一人の意識が変わり、これまで何をされてきたか、今周りが何をしているか、関心をもってもらわねば、、、
政治家だけでどうにかなるレベルではないと私は考えています。