夕方からは琉球八社、第一位の波上宮にて、正式参拝。
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二月に一度ご挨拶に来ているので、少し馴染みも感じる神社です。

禰宜の大山氏は、皇學館大学の松浦先生の同級生だというご縁もありました。

参拝の後は、神社をお借りして今回の研修のメインの勉強会です。
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四人の講師のトップバッターは、大正生まれ91歳の仲村俊子氏。

沖縄の祖国復帰運動の話から、その後の教職員会からの脱退と、政治活動の話まで多岐に渡るお話をお聞きしました。

政治家はいいたいことが言えないから国民が世論を作り上げていかないといけない!

左派の活動家は、沖縄を日本革命の拠点に!というが、我々は断固阻止する、沖縄は国難の最前線という意識が大切だ!

といった意見は、まさにそのとおりでめちゃくちゃ言葉にパワーがありました。
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二人目の講師は、チーム沖縄代表の森田草士氏。

話の内容を要約

辺野古に基地をつくるとジュゴンが死んでしまうというプロパガンダがあるが、それをやる連中が一番海を汚している
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役所の資料をみると沖縄近海で観測されるジュゴンは現在三頭。

このままではいずれいなくなってしまう。なぜならジュゴンは繁殖力があまり高くなく、これまでも漁網などに引っかかって死んでしまっているから、基地がなくても数は減るだろう。

沖縄は左翼が多いというイメージかと思うが、天皇陛下がこられた際は7000人が日の丸の旗をもってお出迎えした。

沖縄県民は左翼思想ではない。
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続いて二月にもお話をお聞きした、八重山日報編集長の仲新城誠氏。

石垣市長選挙と沖縄の新聞の話。

石垣への基地移転がきまったように書いて、特定候補者を不利にする沖縄の新聞の報道を、自民党の政治家が非難すると、タイムスは『対沖縄 牙向く国』と報道。
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偏向といわれても仕方がない。

沖縄のメディアは中国には甘い。
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四人目の講師は又吉清義県会議員。

沖縄の政治とメディアについて、裏話と実態を聞かせて頂きました。
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最後は、カズヤさん、我那覇真子さん、高里智佳さん、兼次映利加さんの四人の20代言論者に登壇頂き、

それぞれの活動や思いについて語って頂きました。

私は我那覇さんとは、初めてお会いしたんですが、胸をうつスピーチはかなりぐっときます。

こうした若い世代の人たちが国を考え、我々が知るべき情報をどんどん発信していってもらいたいです!
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二日目の研修も頑張ります。

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