なかなか面白いデータですね。

ネットで情報を発信しても、拡散してくれる第三者がいないと駄目なんですね。

しかし、ネット選挙の影響は確かにありました。

またCGSなどで、内容を配信していきます。


参院選:候補者のネット利用増加…結果との相関はみえず

7月23日 毎日新聞
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各党候補者の参院選期間中のツイート数


 ネット選挙が解禁された参院選の選挙期間(7月4~20日)終了時点で毎日新聞が調べたところ、候補者433人のうちツイッター利用者は299人(69%)、フェイスブック(FB)利用者は373人(86%)だった。公示後にネット発信を始めた候補者もおり、公示段階の266人(61%)・344人(79%)から増加した。

 当選者121人についてみると、ツイッター利用者は80人(66%)、FBは118人(98%)。圧勝した自民党は候補者78人中76人(97%)がFBを利用する一方、ツイッターは39人(50%)にとどまり、当選者全体のツイッターとFBの利用率格差が広がった。

 選挙期間中に候補者がツイッターで投稿(ツイート)した件数(100未満切り捨て)を政党別でみると、63人中56人(89%)がツイッターを利用した共産党が1万件を超えてトップだった。無料通話アプリ「LINE(ライン)」を重視した公明党は1800件で、組織的な対応の違いが鮮明に表れた。

 38万人のフォロワー(閲覧者)を持つ比例候補者(新党大地)の得票が1500票に届かないなど、ネットの活用と選挙結果に相関は確認できなかった。【佐藤岳幸、平野啓輔】


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