地方で戦っている議員からしてみれば当然の行動だと思います。

チームの主張を通すために必死で戦っていたら、気付けば上のほうが手を結んでいたということでは報われない。

組織が大きくなればなるほど、意思統一は難しい。


民主は動いたが、自民や公明は今後どうなるのでしょう。

大阪の様子はよ~く知っている私からすると、各党の中央の判断や姿勢に大変関心があります。




“維新暗鬼”!? 民主の大阪地方議員、府連役職一斉辞職を検討 維新になびく国会議員に不信感

2012.10.7 21:01 [民主党]産経ニュース

 民主党の大阪府議と大阪、堺両市議が、同党府連所属の国会議員に対し、「日本維新の会」に府連として対決姿勢を示さない場合、各地方議員がもつ府連の役職を一斉に辞職する意向を伝えていることが7日、分かった。国会議員らは9日に東京都内で会合を開き対応を協議する。

 これらの府議や市議は府連の代表代行や副代表、幹事長代理などの役職に就いており、「日本維新」設立母体の「大阪維新の会」などが目指す大阪都構想に対し、明確に反対を表明して各議会でも対決姿勢で臨んでいる。

 一方、府連所属の国会議員の一部は、維新との協調も主張。大阪都実現に向けた法案でも、一部は成立に向けて積極的に関わったため、府議や市議の多くが不信感を募らせている。

 日本維新への合流で国会議員の離党者も相次ぐ中、府議らは昨年4月の統一地方選や同年11月の大阪ダブル選で、維新と対立してきた経緯を踏まえ、「このままでは支援者に説明がつかず、次期衆院選の支援はできない」と判断。府連代表の長安豊衆院議員らに対し、維新との立場を明確にするよう申し入れているという。