今回、アメリカ視察と重なりいけなかったが、

日本JCで北方領土近郊にいき、

問題を考える機会があった。

残念だ。一度北方領土をみて見たい。

三原さんの発言はよく理解できる。彼女一期目だから、まず民主党打倒なのかもしれない。

しかし、北方領土問題をずっと預かってきたのは自民党。

政権を取り戻したらどんな外交をめざすのか?

自民党の覚悟がみえないまま、
打倒民主党!を叫んでも、
国民は盛り上がれないのである。


三原じゅん子、“売国”野田政権に怒!日本が本当に壊れてしまう
2012.7.6 zakzak

 ロシアのメドベージェフ首相が3日、2010年11月に続き、北方領土・国後島に上陸した。日本固有の領土である北方領土だが、ロシアに長期間不法占拠されている。日本政府は「極めて遺憾だ」と抗議したが、メドベージェフ首相は「どうでもいいことだ」と一蹴した。この件について、領土問題に取り組む自民党の三原じゅん子参院議員が激白した。
 「全く情けない。不法占拠しているロシアも許し難いが、(有効な対策が打てない)日本の民主党政権も同罪だ」
 三原氏はこう語り、続ける。
 「野田佳彦首相の頭の中は、消費税増税で一杯なのではないか。あるいは、小沢一郎元代表の離党問題で混乱した民主党内を、いかに収拾するかしか考えていないのでは。民主党政権になってから、いつも国益はそっちのけにされ、国民は泣きを見るばかりだ」
 確かに、ロシアは最近、挑発的態度を取り続けている。昨年9月、日本に近いカムチャツカ半島周辺で艦艇約50隻、航空機約50機が参加する大軍事訓練を実施。同時期に長距離爆撃機を日本に飛ばし、1周半させた。
 先月末には、爆撃機4機が、空対艦ミサイルを搭載し日本領空に接近する威嚇飛行をしていた。
 三原氏はいう。
 「外交は生き物だ。いつも注視していなければいけない。外国は虎視眈々と日本を狙っている。沖縄・尖閣諸島がいい例で、政権がおかしい時に必ず、中国や台湾がちょっかいを出してくる」
 折しも4日には、台湾の巡視船と遊漁船が尖閣諸島周辺の日本領海内に侵入。三原氏の懸念は現実のものとなっている。
 「こんな状態を放置しておくことはできない。ウソばかりの民主党政権を一刻も早く倒さないと、日本が本当に壊れてしまう」
 三原氏の言葉通り、6月のメキシコ・ロスカボスG20で、野田首相とプーチン露大統領が会談した際、「領土問題の議論を再活性化で一致した」と説明されていたが、これが真っ赤なウソだったことが判明している。
 “売国政権”の化けの皮が剥がれるのは時間の問題かもしれない。(安積明子)




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