最近、山口県知事選挙の件で問い合わせが多くあります。

「龍馬プロジェクトは山口県知事選挙に関わるのか??」という問い合わせです。

なぜ、こんな問い合わせが多いかというと、

龍馬プロジェクトのメンバーである伊藤央前防府市議が、高邑勉衆院議員(38)の出馬会見に同席し、そこで龍馬プロジェクトの名前をだしたそうなのです、、。


それで、問い合わせが、、、


龍馬プロジェクトも一目置いていただいて有難いのですが、

今回の高邑氏への応援は、伊藤氏が個人で行われるもので、龍馬プロジェクトで応援に入ることはありません。


龍馬プロジェクトがチームで応援に入るのは、三重県の鈴木知事の選挙の場合のように、

鈴木氏自身が龍馬プロジェクトの中心メンバーとして思いっきり活動してくれていたケースに限られると思っています。

龍馬Pは、政党ではありませんから、メンバーであっても選挙の応援義務などはありません。

あくまで個人の信頼と人間関係で応援をしていくつもりです。



政治の世界はいろいろな噂や憶測が飛び、大変です、、、。

龍馬プロジェクトの動きに関しては、是非わたしや役員に聞いてください。




橋下市長ブレーン・飯田哲也氏、知事選立候補へ

7月12日告示、同29日投開票の山口県知事選に、NPO法人「環境エネルギー政策研究所」(東京都中野区)の所長、飯田哲也氏(53)が立候補する意思を固めたことがわかった。

 飯田氏が周辺に出馬の意向を伝えたことを、複数の関係者が明らかにした。近く出馬の記者会見を行う。

 飯田氏は山口県周南市出身で、京都大大学院工学研究科修了。原子力発電所に関わる企業や機関の閉鎖性を表す「原子力ムラ」の名付け親とされる。橋下徹・大阪市長のブレーンとして大阪府と同市の特別顧問のほか、政府の「総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会」の委員も務めている。

(2012年6月11日07時44分 読売新聞)


民主大慌て…無断で知事選転身の高邑衆院議員


 民主党の高邑勉衆院議員(38)(比例中国)が山口県知事選(7月12日告示、同29日投開票)への立候補を表明した4日、同党県連は党所属国会議員の突然の転身表明を巡って対応に追われた。

 一方、すでに立候補の準備を進めたり、別の候補の擁立を目指したりしている陣営は「政策が不明」などと、冷静に受け止めた。

 山口市内で開かれた民主党県連の緊急幹事会では、加藤寿彦・同県連代表が「今回の件で、一つの組織として対処を決めたい」とあいさつ。非公開で対応を協議した。

 会合後、報道陣の取材に応じた西嶋裕作幹事長は「相談もなく(知事選への)転身を発表したことは極めて遺憾」と高邑氏の行動を批判。党本部に厳しい処分を求める方針を表明した。

 高邑氏との選挙協力については、「組織から出て行くという人との協議は難しい」と述べ、困難との見方を示した。県連としては今月中旬まで、候補者擁立作業を続けるという。

 一方で、すでに立候補を表明している元国土交通審議官の山本繁太郎氏(63)=自民、公明推薦=は「(高邑氏の立候補表明で)知事選への関心が高まり、私の基本姿勢を訴える機会が拡大することは有意義だ」とのコメントを発表。3日に山本氏の支援を表明した二井知事は報道陣の取材に対し、「(高邑氏が)知事選に出られる経緯がわからないが、山本氏を応援する考えに変わりはない」と強調した。

 候補擁立を目指す共産党県委員会などでつくる「みんなの県政をつくる会」の内山新吾事務局長は、「高邑氏の政策が私たちの考えと一致するかどうか不明だ。会としては擁立作業を続ける」と淡々と語った。

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 山口市内で記者会見した高邑氏は出馬を決めた経緯などについて語った。高邑氏によると、会見に同席した伊藤央・元防府市議から3週間程前に知事選への立候補を打診されたという。高邑氏は民主党のために数人に出馬を要請したが実現しなかったため、「自分が出るしかない」と決断したという。

 上関原発計画への対応など政策については、「6月末にもまとめたい」と述べた。

(2012年6月5日16時10分 読売新聞)