私も何度もお話をさせていただいているみんなの党の渡辺代表がブログに

地方自治法改正案について書いておられた。

 
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ヨッシー日記

これは是非国会を通していただき、

大阪都が実現するなら、はやく実現させ、それで本当に私たちのすむ大阪が元気になるかどうか証明して欲しい。


ただ、以下の記事で嘉田知事がおっしゃっているように、
大阪都と道州制は矛盾するように私も考えています。

「道州制は大阪都壊す」嘉田滋賀県知事が橋下大阪市長批判

大阪都構想を進める大阪市の橋下徹市長が「次期衆院選は道州制が争点になる」と主張していることについて、滋賀県の嘉田由紀子知事は20日の定例記者会見で、「道州制は大阪都を壊すことになり都構想と道州制は同じ時期に同じ土俵にのる話ではない」と批判した。
 嘉田知事は道州制には反対で、大阪都構想については「不効率な二重行政を解消できる」と評価している。会見では「道州制は都道府県の枠組みを壊す制度。橋下市長(の考え)は言葉だけが躍り、具体的なイメージがない。改革派を印象づけたいのではないか」と述べた。

(2011年12月21日 読売新聞)

 私は部分的に中央政府の権限を強めつつ、中央政府の権限の範囲を絞り「地域自立型の道州制」をすすめ、官僚の広すぎる権限や天下りを廃し、大震災へのリスクヘッジを考えて東京への一極集中を終わらせることが必要と考えます。

 
 大阪都だけでは、どう考えても大阪や日本が元気になるとは思えません。


 大切な議論のないまま、定義のない言葉だけが踊っている気がしてなりません。


 吹田の「維新プロジェクト」も同じ感じがする。