上は内科のレントゲン写真ですが
今回記事は歯科での口腔内写真
銀歯の話②で書いた
アマルガム って、どんなの?というくらい、
今では見かけることが少なくなったア充(アマルガム充填)
写真を撮ってもらったので載せてみます
〜勿論、本人ですから同意の元に〜
しかし、、、
上顎の写真見て、本人ビックリ
驚愕の真実
”紺屋の白袴”状態、恥を忍んで公開です^^;
↑ 一番奥の歯がアマルガム充填
詰めてもらったのは、四十ン年前で
以来、この歯は特に症状もなく過ごして来てます
銀の周りが少し茶色く,歯質は黒っぽくなってるけど
レントゲン上でも問題なし
これを白いのに変えるかどうかは
術者により、また患者さんの希望により
議論の分かれるところかと思いますが、
前回書いた通りラバーダム着けて周りの歯質を削って
アマルガムを一塊として外すことになる
患者の立場からすると
上の奥歯だから、普通は見えない(本人にも!)
そのうえ
"なんともない"のに敢えて削ることになりますから、
放置(何もせず経過観察)するとどうなるか
のリスクについて説明して
それでも削らないという選択もありです
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さて、上の写真のうち
手前の歯(6番)の一部欠けたところは
23年前、夫が、その日の最後に根管治療してくれて,
なんとその翌日に急逝
その後、医院へ緊急で応援に来てくれてた大学の同僚の先生方に
続きの根管充填と
”とりあえずコンポジットレジンで”
しっかり詰めてもらいました
いつかちゃんと修復しましょう!
といいながら、
そのうち、、、いつでも治療してもらえるという、
"歯医者身内あるある"の事情により
何年か前に欠けたのに気づいたけど
”そのうち治療してもらおう!”と思っているうちに
気にならなくなってしまった(・_・;
けど、この頃なんだかいつも挟まるなぁ。
、、、で写真撮ってもらったら
アララこんなに欠けていたんだわ∑(゚Д゚)
さすがにもう、丈夫な材質のインレーかクラウンか
やってもらおうと思ってます
歯冠破折〜歯根破折になってしまわないうちに!
こちらは下の歯で
一番奥がアマルガム
手前はインプラント+ジルコニア冠です。
奥の7番のアマルガム、これも何もせず経過観察の予定
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