前にも書きましたが

他の方の歯科体験ブログにコメントを書いたら

ドクロ思いがけない逆襲に遭ったので、懲りて(/ _ ; )
よそ様へお邪魔するのは止めて、

自分のところへ感想書きます。

( ..)φ
特定の記事内容を批判するつもりは全くなくて

客観的に私ぐらいの年代の歯科医の立場から思うこと

(おそらくどの先生もそう考えているであろうこと)

を、ここに勝手に書いているだけですから

ああ、そうなのかと思うだけで構いません、

気軽に読み流してくださいm(__)m

 

叫びでも、私たちの仕事をあまりにも軽視・蔑視している感じの

書き方を時々見かけて、それをつい読んでしまったりすると

悲しくなります(ノ_<)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 中には、

「どうせ、自分は痛い辛い思いをしたことがないんでしょう?

だから.患者の気持ちなんか分からないに決まってる!」

、、、なんて見てる人もいるようですけど、

ちゃうちゃう泣

 

わたしだって

(今思えばですが)子供の頃:

いつも同じところの歯ぐきが腫れて

膿を潰して楽になっていたらしい経験あり。

今みたいにネットで情報があふれている時代ではなく

(親も歯科じゃなかったし)

歯のことなんて何も知らなかった(・_・;

ひどい虫歯もあったことになります。

 

 

 

学生時代も虫歯治療は何度か受けていて

今思えば”ひどい目に遭ったんだわ”ってこともあります。

~その後知識がついてからわかったことで

わたしはあんな風にしないぞ!~

 

歯科医になってからも、色々な治療(受診)経験あり

 

上下左右小臼歯を4本抜歯(上は4番、下は5番)

→一年半にわたる矯正治療と、

その倍の保定期間経験者で、

 

フルバンドでブラケット付けてもらった時は

 まるで尖った魚のホネがズラリと付いていて

 頬の内側をチクチクやってる感じになって傷だらけ(>_<)

 、、、これで一年半も耐えられるんだろうか(@_@)

 と不安になったこと

・でもそのうちに魚のホネはボタンくらいの平坦な感じに。

矯正治療のワイヤー調整してもらって数日は

 お豆腐嚙むのも痛い(>_<)

 ~なのに「焼き肉食べに行こう!」と張り切ってた夫汗

 とか、

・上顎を全部覆う床タイプの保定装置は、、しゃべりにくい!

 でも、慣れました。

 

・下顎の親知らずを抜いてもらったり

・長いこと根管治療をしてもらっていた歯もあるし

・歯根端切除術を受けたこともあります

・根管治療→メタルコア→金属冠で

 何十年も快適に噛めていた下顎の6が 

 或る時急に目

 咬合痛、腫れ、イヤな臭い、を生じて

 レントゲン撮ったら歯根破折が判明。゚(゚´Д`゚)゚。

 

〜誰のせいでもなく、

その歯が働きすぎて経年劣化(寿命)ですガックリ

 

・その際、どうみても分割抜歯の適応ではなく

 腫れが収まってから、その歯は抜歯してもらいました。

 

・それから部分入れ歯を作ってもらい

 結構快適に過ごしていました。

・このままでもいいと思っていたけど

・うちでもインプラント始める!というので

 一本入れてもらうことになり

 抜歯→、、、、→埋入、、、→この間2~3か月ずつ待機

 最終的に上物のジルコニアも入り、

歯 以後ずっと、しっかり噛めています。

 

鉛筆おまけの情報

インプラント打ってもらった時の炎症反応は

抜歯の時よりもずっと軽くて

痛みも腫れもあまり無かったので

インプラントを怖がってる人には

「そんなに怖くないですよ!」

歯

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 、、、以上がわたしの場合ですが

 

最近の歯科体験ブログの記事で(これも批判ではなく感じたことです、念の為)

、、、、 こういうのがありました。

何軒も(自己判断で見限って)回ったのちに

新しい歯科にかかって

「当たりだった合格

、、、と喜んでいたと思ったら

やはりダメだった、と汗

 

そして、紹介状を書いてくれるというのを

断った,,,という話を読んで

目なんで?

 

折角、その「当たり」と感じた先生が診てくれて

専門的な見方で治療の経過等を書いてくれるチョキ

そうすれば,紹介先にちゃんと情報が伝わって

より良い(症例に適した)治療をしてもらえるチャンスなのに

その重要な情報を一から無駄にするわけで

うーんなんでそんなもったいないことしちゃうんですかねあせる

 

ダウン残念です汗

 

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鉛筆ここで追加情報、よろしければご参考に

 

歯が「折れる」と「割れる」「ひび(亀裂)が入る=破折線」「穴が開いてる=穿孔」

また「歯冠破折」「歯根破折」は

部位や程度や角度等にもよりますが、微妙に異なっていて

レントゲン撮ってもデンタル(小さいの)やパノラマではわからないこともあり(・・?)

 

アップCT撮影で3次元的に見たり

アップまたは拡大鏡(ルーペ)やマイクロスコープの拡大視野で調べてみて

サーチやっと!発見に至ることもあるので

 

こういう時は素直に「新しいものが優れている」と思いますが

どんな場面でもマイクロスコープないとダメ!なんて考えるのは正しくない。

 


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