ながい

 

ずっと気になっていた左下の親知らず(第三大臼歯)

 

ようやく、抜いてもらいました😢
歯医者なんですが、さすがに自分の歯は抜けない(それをやった先生もいるという噂を聞いたことはありますが)(*_*)
 
そして、投与された薬を服用し、注意をしっかり守って安静に過ごしていて、
術後の痛みはごく軽いし、腫れもなく経過は順調です。
 
(⌒0⌒)/~~(⌒0⌒)/~~(⌒0⌒)/~~
 
トシをとると、いわゆる“人生の折り返し地点”を過ぎたことを否応なしに自覚する場面にしばしば向き合うもので
「気になってることを一つ一つ片付けて行かなければ!」
という思いが強くなってきて、
まずは
特に内科的な病気もなく常用薬もなく健康である今のうちに
抜歯してもらうことにしたのです。
 
だから、「抜いてもらいました」という感謝の表現になり、良かったと思ってます。
 
(ノ_・。)(ノ_・。)(ノ_・。)
 
ところが!
「抜かれちゃった!」という言い方をする患者さんがたまにいらっしゃいます。
この前も、「何でもない歯だったのに抜かれちゃって、だから奥歯が無くなって噛めなくなった( ;`Д´)」
、、、というんです。
 
何でもない歯(問題がない)なのに抜くってことは通常では考えられません。
抜歯する理由についてちゃんと説明があったはず。
繰り返しますが
歯科医は抜きたくて抜くんじゃなくて、
「抜かないといけない」から。
 
言い換えれば「抜いた方が良い」ってことなんです。
 
(^∀^;)(^ー^;A(^ー^;A
 
抜歯の部位や状況にも依りますが
私の場合もそうでしたが
他の歯や歯列や咬合に影響がなければ
→抜いて、後もそのままで何も入れなくてもOK🙆‍♂️
 
けど、
傾斜していたりして清潔を保ちにくいまま
放っておくと
智歯周囲炎を繰り返したり
隣の歯に影響を及ぼしたりするから
やっぱり抜歯。
 
ほかに
・矯正のための便宜抜歯
・埋伏していて将来的に良くない影響を及ぼす歯や
埋伏過剰歯なんてのもありますから
戦略的に抜く場合もあります。
 
いずれにしても、抜歯するには必ず理由があるってこと、
理解してくださ~い📣
 
😫「抜かれちゃった」ではなく
🤗「抜いてもらいました」
または
チョキ「抜いて戴きました」<(_ _)>と言ってね。