[介護あるある③義歯・我が家の場合〕の記事を5月に書いてから

タイミングを見計らって少しずつ
印象・咬合採得・排列試適・修正を経て
夏になってイレバ
総義歯を
8月になってようやく装着することができましたv(。・ω・。)ィェィ♪

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以前使っていた義歯は
何十年も使っていて馴染んでいて
~でも、鈎歯が抜けたり欠けたりしていたし
人工歯がかな~り!すり減ってまして
安静空隙が大きい
よく、あれで噛めるなあ、、、と感心するぐらい
上下のあごをしっかり合わせて噛んでましたが、
さすがに緩くなっていて
食べながら義歯で遊んでいたり(・・;)
、、、で、これはちゃんと作らなくちゃ~
と思っていたところだったので
出来上がって口に入れることができて
ホッと一息ついていたんですが、

新しいのに慣れるには結構な日数も必要で、、、
苦労しました(私も本人も、、、)

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義歯を作って提供した側からすれば
食べるところを傍で見ながら
出来映えをチェックされてる気分なので
ひやひや σ(^_^;)&( ゚∀゚)タラー

目の前で食べているとき
口の動きをじっと観察すると
あ、右が高いかな、
左下の頬粘膜が広いかな
口を開けるときあのへんがジャマになってる感じ

などなど。

本人にとっては
食べられるか否か、快適かそうじゃないか、
痛いところがあるか否か
、、、が重要なわけで

いやだったら遠慮なく外してしまうし
噛みにくければ食べるのをやめてしまうし
それやこれやあったけど
なんとか、旧義歯と使い分けながら
こまめな調整を繰り返し

今ではすっかり新しいのに慣れて
普通食を食べることができるようになりました合格

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そして、
夜寝る前に外して洗って義歯ケースに入れる
朝起きて、義歯ケースから取り出して洗って口に入れる
を、声掛けすればできるようになり、
これで一件落着☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ

でも、一つ困ったことが。
それは、
上下の義歯を間違って入れることがあるってこと。
な~んか~、、、フガフガしてるなあ、、、と思って見ると
上の義歯を下に入れてるじゃ~ありませんか
また、或る時は
下の義歯を上に入れようとしてたり
目

、、、うちの区では
いわゆる認知症かもと思われる高齢者の歯科的健診
「すこやか健診」というのが昨年から始まっていて

そのなかの”すこやかチェック””には
「義歯の装着」についての項目があり
①一回で方向を合わせて装着可能
②口に入れようとして合わせ直し装着
③口に入れてしまって、間違いに気づく
④間違いに気づかない、装着できない

 たしかに、これは大変有効なチェック方法である
と改めて認識した次第です。

うちの場合(上下の判別がしやすい)総義歯でこうなんだから
他のケースで、
たとえば部分翔義歯であちこちクラスプのついたヤツだったら、、(´ε`;)ウーン…

続くかも