お別れの儀式
ほどなく、お別れです 原作本↓ 『ほどなく、お別れです』 長月天音 小学館文庫~~~~~~~~~~~~~~~いま、映画が公開されていますがその原作本の第1巻〜読んでます(コミックもあるようです)本の表紙に東京スカイツリーが描かれてますタワーの近くにある葬祭場が舞台で葬祭業者の遭遇する様々なお別れ天寿を全うした高齢の人ばかりでなく中には若いのに、まだ小さな子供なのに不慮の事故などに巻き込まれたり時には自⚪︎などというのもあり言い残したことや、やり残したこともあるのに突然命を奪われて遺族にちゃんとお別れができないそんな"訳あり"の人の葬儀を請け負わなければならないやりきれない気持ちを抱えながらどうしたら皆が"安らかに"お別れをすることができるのか遺族(葬家、喪主).参列する人たち葬儀場のそれぞれの役割お見送りするときの心情等々いっとき考える機会を得ました式場のお花や舞台が演出して"お別れ"の儀式をうまくまとめてみんなの気持ちに区切りをつけるのが葬儀ではないかと思います〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜さて2月19日は亡夫の命日、25回目『2001年宇宙の旅』と覚えているからすぐ計算ができちゃう〜昨年が"昭和100年"だったから引き算で年齢がすぐ分かっちゃう、みたいなものでしょうか〜あの頃よく食べていた大粒のイチゴ🍓と缶ビールを十字架のおいてある仏壇(変なの!)にお供えしました🙏〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜うちの場合、夫婦は同業者で歯科医院を開業していて仕事も一緒だったから意志の疎通は大体できていた(つもり)で考えてみると(晩年)、夫は病気でもないのに「あとは頼んだよ!」義母のことも「あなたのお母さんでしょ、頼んだよ。」などと言っていて、わたしは、なんか変なこと言うなあ🙄、、、と思いながらも「大丈夫。まかせておいて😊」なんて答えていました。また、前年義父の葬儀のときに喪主を務めながら「もし自分がいま死んだら葬式にはもっと沢山の人が来てくれるだろうね」まさかそれが、、、。10か月後です前触れもなく冬の寒い日にくも膜下出血であっという間の出来事、49歳💦でしたわたしは喪主として色々なことを決めなくてはならなかったし院長でもあり、悲しむ暇もなく、通夜&告別式のため4日だけ休診にして翌日から診療を再開させてもらいました(大学の医局から優秀な先輩後輩の先生たちがしばらくの間助っ人に来てくれて滞りなく続けることができて助かりました)その当時、子供たちは高校卒業前と受験生それぞれ大変な思いを抱えていたのだろうと思います一番気落ちして見えたのは義母で前の年に夫である義父を亡くしたばかりのところへ一人息子を亡くしたものですから毎日泣いてばかりいたような。葬儀はカトリック教会で(皆さん意外に思ったみたい)近所の方、大学の同僚、友人、同窓会、子供たちや義母の友人などなど寒い中を大勢の人がお別れに来てくださり(お焼香と読経ではなく)聖歌隊の讃美歌とオルガンの音楽に包まれた良い雰囲気の、静かな葬儀だったと思います亡くなることをカトリックでは「帰天」出棺のときに流れていた「神ともにいまして」は、今も耳に残っています- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be~~~~~~~~~~~~~原作本の話しに戻りますが葬儀の場面や遺族の心情など情景も含めてしっかり描写していて共感を覚えました本の解説のところに著者長月天音さんも夫を看取った経験があり(それも、わたしと同じくらいの歳で) (以下引用)↓「生前にこんなことを言ってあげればよかったこう答えればよかったという思いが強く残っています。後悔を少しでも薄めるために、葬儀場を舞台に死を題材にした小説を書いてみようと思った」これらの本はお勧めです映画は今度ぜひ観たい~#1,312