インテリアコンサルタントの石井純子です。
ライフオーガナイズからインテリアコーディネートまで、ステップに応じてアドバイスしています!
先日、日本インテリアコーディネーター協会のミーティングがありました。
インテリアコーディネーターと、関連する企業とのミーティングが定期的に開催されているのですが、現実的ながらも大きな可能性について、毎回とても盛り上がるのです。
周知の通り、これからの日本は人口が減少し、高齢化がどんどん進みます。
そんな中でインテリアコーディネーターの役割は何か?
活発に意見が飛び交いました。
公共建築物や施設、店舗など、住宅以外では、機能性だけではなく、随分とデザイン性が重視されるようになってきました。
一方、住宅はデザイン性が重視されていない訳ではありませんが、どうしても予算重視で、インテリアは後回し。
土地と建物だけでいっぱいいっぱいなのが現状です。
その結果、建物のランクと、家具やカーテン、照明計画などのランクがミスマッチ、ということがとても多いのです。
極端に言えば、シャネルのスーツを着ているのに、100円ショップのカバンを持っているような感じ。
そんなミスマッチが楽しい!という意見もありますが…、空間を構成する要素としては、目に見えているものや、手に触れられるものの方が強く印象に残るのです。
商材を作る側と、それを組み合わせて提案していく側、両方のアイディアで、日本の住宅の質はもっと上げられる!
と盛り上がったのでした。
質の重視はもちろん、アイテムをただ組み合わせるのではなく、ライフスタイルという目には見えないシーンを作り上げていくことが、これからのインテリアコーディネーターに求められているように感じます。
長く仕事をしていると考え方が固まりがちです。
ですが、常に世の中の流れやニーズをしっかり汲み取って、フレキシブルでなければならない、と良い勉強になったのでした。
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