インテリアコンサルタントの石井純子です。
ライフオーガナイズからインテリアコーディネートまで、ステップに応じてアドバイスしています!
私の作る料理は、味が薄めです。
薄味、といえば印象は良いですが、そうではなく、どうやら私の味覚がおかしいのかもしれません。
若い頃、家で料理を作ると、必ず父に言われました。
「純子の作る料理は鼻水みたいだ」
鼻水がどれほど薄味なのかは不明ですが…、決して嬉しい言葉ではありません。
普通、娘が作った料理なんて、たとえ味がイマイチだったとしても、親、特に父親なんて「美味しい、美味しい」と喜んでくれそうなものですが…。
父はかなり個性的で、私たち姉妹弟は父のお蔭で一風変わった価値観を受け継いでいるようにも思います。
それはさておき。
長男は小さい頃から味噌が大好き。
勝手に冷蔵庫を開けて、味噌を舐めていたり、きゅうりに味噌を付けてバクバク食べたり、今も味噌汁が大好きです。
長男がまだ保育園児の頃、仕事で疲れてしまい、ぐったりしながら夕飯の味噌汁を作ると、味噌が溶けきっていなかったことがあるのですが…、長男はそれを見て大喜び!!
「お母さん、今日は味噌汁の具を味噌にしてくれたんだね」
お陰で疲れも吹き飛びましたよ(笑)。
一方、二男は塩が大好き。
お弁当のおにぎりも、必ず塩おにぎり。
コンビニで買うおにぎりも、塩おにぎり。
おかずがなくても、塩があればおかわりするんじゃないかと思います。
子どもたちのこの好み。
何だか、私にちゃんとしっかり味を付けた料理を作れと言っているようです。
味の記憶って、ずっとずっと残るものですよね。
子どもたちが大人になったとき、懐かしいと感じる味や、ホッとする味。
その根っこは、もうすでにできているんだな、と思うと食事の役割は侮れません。
父は孫の顔を見ることなく天国へ行ってしまいましたが、孫にちゃんと味の付いたご飯を食べさせようと、鼻水発言をしていたのかも、とさえ思うのです。
基本を大事に味付けをすれば、きっとおいしい食事ができるはず。
味噌も塩も、バランス良く使っていこうと思います!
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