インテリアコンサルタントの石井純子です。
ライフオーガナイズからインテリアコーディネートまで、ステップに応じてアドバイスしています!
昨日の「コツ その1」 に続き、今日は「コツ その2」を。
空間に余計なものが無くなって、空白が増えてくると、やはりすっきりした印象になり、広さを感じることが多いです。
なので、昨日の記事にもあるように、それができている、という前提で、次のステップです。
インテリアは、色、素材、形。
これらを意識すると上手くまとまりやすくなります。
広さを感じさせるにも、当然意識したいところ。
色は濃い色よりも薄い色が、広く感じやすいですよ。
また、一般に寒色は後退色と言われ、実際よりももっと向こうにあるように感じる効果があります。
逆に暖色は進出色とも言われ、実際よりももっと手前にあるように感じます。
常にいる位置や、ドアを開けたときに見える位置から、一番目に入る部分に、これらの色使いを応用することも効果的かもしれません。
そして、家具の配置もポイントです。
視線よりも低い位置に家具がまとまっていると、圧迫感が少なくなるので、広さを感じやすくなります。
つまり、家具はできるだけ背の低いものの方が広く感じるのです。
背の高い家具は、白や淡い色など、重さを感じないような色を選ぶことも効果的でしょう。
扉がある場合は、扉の色もやはり淡い色の方がいいですし、どこかにオープンのスペースがあると、圧迫感軽減になります。
また、視界に入りにくいところに、背の高い家具を配置することでも、狭さを感じにくくなりますよ。
家具の形状は、「塊」に感じるものよりも、抜けている部分が多い方が圧迫感がありません。
脚の細いものや、ガラス素材など透明感のあるもの、格子状のデザインなどもすっきりと見えますね。
他には、奥行きを感じるように、ラインの入ったデザインを採用したり、鏡を使ったり、目の錯覚を活用することも、取り入れやすいコツです。
それから、ある程度の広さがあれば、高さを意識させることで、広く感じることもあります。
ただし、コンパクトな空間は高さを強調し過ぎると、逆に狭く感じることもあるのでご注意ください。
部屋の天井の高さを変えることは、そう簡単にはできませんので、割と取り入れやすいものをご紹介。
ストライプ柄など、縦ラインの入った壁紙を選んだり、フロアスタンドなどで天井に向けて光を灯したり、カーテンを天井から吊るしても効果的です。
カーテンではなく、縦型のブラインドなども、縦ラインが強調され、天井が高く見えやすくなりますよ。
いずれにしても、その家の間取りや天井の方さ、配置する家具、ドアの位置、使われている内装材の意図や素材などで条件は異なります。
より効果を得たい場合は、ぜひプロのインテリアコーディネーターにご相談くださいね。
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