インテリアコンサルタントの石井純子です。
ライフオーガナイズからインテリアコーディネートまで、ステップに応じてアドバイスしています!
広すぎて困る。
というほど広い部屋に住んでいるならともかく、多くの方は部屋を広く感じたいと思っているのではないでしょうか。
インテリアの力で、部屋を広く感じさせることは可能です。
色使いや、目の錯覚などを応用すれば、本来の広さよりも、広く感じることは多々あります。
手法やテクニック、カラクリのようなものです。
ですが、今回はそんなこと以前のお話を。
そこに住んでいる「自分」が広く感じたいのであれば、すっかり「景色」になってしまっている、当たり前のように存在しているものをなくすことで、別世界のように感じることがあります。
ソファに積み重なっている洗濯物。
テーブルで山になっている新聞や郵便物。
床に散らばっているおもちゃや脱ぎかけの衣類。
そして、侮れないのが、壁にかかっている衣類、帽子、カバン、などなど。
ラクだから、
他にしまう場所がないから、
すぐ使うから、
と、その場所にどんと陣取っているものたちを見直してみましょう。
然るべきところに戻したり、
不要であれば処分したり、
そこが適切な場所であれば少し置き方を工夫したり。
存在が当たり前になると、存在自体が気にならなくなって、あまりよくない循環が起こります。
そうなる前に手を付けることも大事です。
そして、気にならなくなっている状態に気付くには、写真に撮って見てみることが効果的。
できればきちんと印刷することをおススメします。
写真は客観的に見ることができる不思議なツールでもあります。
自分の写真を見ると、太って見えたり、肌がくすんで見えたり、しわが増えたように見えたり。
それはカメラの性能や写真写りが悪かったのではなくて、残念ながら、ちゃんと事実を写しています。
部屋も同じなのです。
客観的な目線で見直してみて、景色になっていて気づかなかったものを取り除いてみましょう。
それだけでも、ずいぶんと広く感じるものです。
テクニックを使ってみるのは、それからで十分ですよ。
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