ライフオーガナイズは、インテリア以前の「くらしの土台」作り。
空間だけでなく、考え方や時間の使い方など、生活そのものを整理して見直すことなのです。
先日の新聞のコラム(かな?)が、とても興味深い内容でした。
作詞家の、阿木燿子さんが書かれたものです。
タイトルは「断捨離ベタ」
彼女の机の上は、書類や資料が山積みで、原稿用紙を平らに置くことができないほどだそうです。
しかも、かなり大きな机らしく、時にはマグカップのコーヒーをこぼしてしまうことも!
これではいけない、と思いつつもなかなか改善されず、明日こそ、の繰り返しだそうです。
断捨離にも触れていらっしゃって、阿木さんがなかなかものを処分できない理由をご自身で分析しています。
そのキーワードが
イマジネーション!
作詞家ですから、想像力は人一倍強いことでしょう。
そこにあるものから、様々なイマジネーションが働き、なかなか処分することができないようです。
ライフオーガナイズの講座でもお伝えしていることですが…。
使用頻度だとか、○年以上使っていないとか、そういった事だけで、ものを処分できない方はたくさんいます。
使っていてもいなくても、そこに現れる感情や想像力、そういった類のことも、人によっては重要なキーワードです。
断捨離も、ただどんどん捨てましょう、と言うことではありませんが、最初に「捨てる」ことに一生懸命になってしまうと、躓くことも多いですね。
阿木さんは、お母さまが亡くなられた際に、残された大量の洋服で苦労されたようです。
ものを整理していくことは、やはり生き方に繋がります。
不要なものに囲まれて、酸欠の金魚のようにアップアップして暮らすか、余白のある空間で、すっきり暮らすか。
さすが、作詞家ならではの言葉で結ばれています。
酸欠の金魚は…、避けたいですね。
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